悲しくも強い、美しき人。ニコール・ベル

f0009746_16265220.jpgby松尾公子
1月15日、ハーレムで行われたキング牧師80回目の誕生日イベントに、Change Choirの一員として参加し、歌って参りました。
立ち見を含め500人を超える人出で、NYエリアの政治のまさに中枢にいる要人がたが勢揃い、という大変なイベントでした。デヴィッド・パターソンNY州知事、チャールズ・シューマー上院議員、NY5区の各区長、リバーサイド教会の新主任牧師夫婦、、etc.etc.、、見渡すと、毎日TVのニュースや新聞で見る顔がズラリ。各局のテレビカメラもズラリ。
この数時間前にハドソン川に飛行機が落ち、メディアも街も大騒ぎ...という中でのこのイベント、

この日実際に会えて一番心に残った人は、、、

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2006年11月25日、結婚式の前夜のバチェラーパーティで、警官から50発撃たれて死んでしまったショーン・ベルの婚約者ニコール・ベルさん。これまでメディアを通してしか見たことが無かったけれど、決して派手では無く、決して饒舌でもなく、、、でもなんとなく「見ていたい」女性だった。。。。
実際は、、、、やはりとても綺麗な人でした。ひとつ大きな大きな悲しみを超えた強さのある凛とした美しさでした。マスコミが追いかけなくなっても、夫となるべく人を失ってしまった彼女の生活はずっと続いているのです。

※ショーン・ベル事件。
結婚式前夜に警官から50発撃たれて死んでしまったという衝撃的な事件で、世間の注目を集めた。事件現場からは、警官からの発砲を被るべき何の理由も証拠も見つからなかったとされた。しかし、事件の場所がクイーンズ区ジャマイカという黒人居住地区であること、ショーン・ベルに、ドラッグ取引、銃所持を含む数回の逮捕歴があったこと、また警官のうち2名は黒人だったので「白人警官による黒人差別事件」と片付けられることもなく、複雑化した。2008年春、撃った警官達には皆、「無罪」の判決が下り、結果を不服とする一般人たちによる大きなデモがブルックリン、ハーレム各地で起こった。
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「チェンジクワイヤー」

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by tommytomita | 2009-01-18 17:44 | 日常生活
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