by 松尾公子
2010年4月28日~30日、
久しぶりのセビアン日本公演をブッキングさせていただきました。
残念ながら今回は出遅れてしまって予約が取れなかった方も多かったようですが、
ラッキーにも、生セヴィアンのTAPを拝むことができた方々から、連日続々と感想のメッセージが寄せられ、
今回この日本公演をブッキングさせていただいて、私も大変光栄でした。
感動で、涙を流しながらご覧になった方も随分いらっしゃったようです。
歌やスキャットも披露して、その多才なアーティストぶりに、ますますファンになったと言う方も多くいらっしゃいました。
TAPは音楽、足が楽器であり芸術。
TAP”ダンサー"は、同時に自身が"ミュージシャン"であり、
みんなそれぞれ凄いアイディアを持ったかなりクリエイティブな人たちですが、
特にセヴィアンの音へのこだわりは特級です。
日本で使用するTAPボードについて、
かなり前からあれこれやり取りしましたが、
結局こちらアメリカから、あの大きなTAPボードを日本へ送って、Myボードでパフォーマンスをしたんですよ。
主催者側はコストが高くてひやひやもんです。
が、結果的には「
コットンクラブさんさすが!」と言わしめる素晴らしいライブになりました。