どこへ行く、ハーレム?

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by 松尾公子

2013年2月8日、ハーレム125丁目に、ハーレム初のGAPがオープンした。
アポロ劇場の目の前、まさに一等地だ。
これで、ハーレム一番の繁華街125丁目沿いには、西から、オールドネイビー、GAP、アメリカンアパレル、H&M、スターバックスコーヒー、、、
マンハッタンならどのエリアに行っても目に入るお馴染みの店がハーレムにも揃ってきたことになる。

ちなみに、今回オープンしたGAPは、シティにありながらも珍しく”ファクトリーストア”。店内には「60%オフ」のレッドタグが満載だ。

ジェントリフィケーション化が推し進められているとはいえ、まだまだ「安物買い」主流の古くからの住民マーケットを考慮しての展開だろう。

こうなると、マンハッタン中の至る所にあるのにハーレムには一軒も無い、バナナリパブリック、ヴィクトリアズシークレット、コーチなどのショップが進出する日もそう遠くはないかもしれない。

(追記)この後、バナリパは、アポロシアターの隣の一等地にオープンしました(2014年)


この先のレノックスアベニューには、以前このブログでも紹介した「セレブシェフレストラン」のオープンをきっかけに、今やニューハーレムの住民をターゲットにしたお洒落なレストランバーが軒を並べ始めている。

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その一角にあった、1939年オープンのジャスクラブ「レノックスラウンジ」は、ハーレムの観光スポットにまでなっていたが、昨年12月31日で閉店。余韻に浸る間もなく、ハーレムのシンボルだった看板もネオンも、数日後には即はぎ取られた。

法外な家賃高騰の戦いに敗れた”現存するハーレム最古のジャズクラブ”、
勝ち取ったのは、NYを代表する有名レストランを抱えるミリアドレストラングループ。ハーレムにNOBUのようなレストランができる可能性も出てきた。

2015年夏には、いよいよこの辺りにホールフーズマーケット(全米で大人気のナチュラル&オーガニック系食料品スーパーマーケット・チェーン)もオープンするという。

私が初めてNYを訪れた頃には、まだNYガイドブックの地図もセントラルパーク途中で切れており、ハーレムを紹介するページなど無かった。
ハーレム125丁目は、違法なストリートベンダーで溢れ、お店といえば日曜の教会用のチャーチファッションが一式そろう女性服店、毎週独自のランキングを発表していたゴスペル専門レコード店、カラフルなズートスーツが揃う黒人男性の正装用服店、アフリカの民芸品店、髪の毛を編みこむアフリカンブレーディング店、などが溢れ、街に一歩入っただけで、マンハッタンとは匂いから違ってドキドキしたものだ。

さて、ハーレムよ。この先どこへ行く?



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by tommytomita | 2013-03-15 13:23 | ハーレム情報
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