日本からの懐かしい電話の相手は・・・

by トミー富田
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先日、水曜日の元麻薬中毒患者のリハビリの為のゴスペルARCゴスペルツアーに参加していただいた、てきぱきとした好青年から、ツアー中に1枚のCDを頂きました。

「今、私がマネージャーをしているシンガーのCDです。今回私がNYへ行くと言ったら、“是非このCDをトミーさんに渡してくれ”と言われ、持ってきました。」

と、差し出されたCDは、「ピアノフォルテ」
~Skoop on Somebody~武田雅治氏のものでした。

・・・ビックリしました。
12~13年前、私を手伝ってくれていた、アノ“TAKE”でした。
私があまりに懐かしがっていたせいか、その場でハーレムから日本に電話を掛けてくれ、久しぶりにTAKEと話すことが出来ました。

当時、TAKEはNYへ音楽修行に来ていました。
ソウルミュージックが好きだと言っていた彼が何故かとても気になって、数ヶ月でしたが、いつも一緒にあちこち連れまわしました。
ツアーの合間、私のひとこえで、シルビアレストランで演奏していたロニー・ヤングブラットのバンドに飛び入りで歌わせたり、老舗ジャズクラブで歌わせたりもしました。
TAKEのとても素晴らしい感性と歌声に、現地のお客さんもビックリ、大受けでした。

やがて日本へ帰り、大阪から東京へ移り、SKOOPという名前で活躍していることも、聞いていました。

間もなくメジャーになり、各地で開かれるコンサートの中でファンの方々に
「NYでお世話になったトミー富田のツアーをよろしく!」
と宣伝してくれていたこともあったそうです。
コンサートに行ったSKOOPのファンの方が、それを聞いて本当に私のハーレムツアーに参加してくれたこともありました。

いただいたCD「ピアノフォルテ」を聴かせていただきました。
あの頃、真面目できちんとした性格から、ハーレムの店の人たちからもよく声を掛けてもらっていたアノTakeが、今、日本でとても頑張っているのは、私にとっても非常に嬉しい限りです。

最近Skoop on Somebodyが出版した本stories/Skoop On Somebodyの中に、NYでのことが書いてある部分があると、今回ツアーに参加してくださったTAKEのマネージャーさんから伺いました。

“Take、是非近いうちにNYへ来てください。そして、こちらのミュージシャンとの交流を実現しましょう!”

追伸)
後日、TAKEのサイン入り著書"Stories"が、NYの私の自宅へ届きました。私とのNYでの生活が書かれている部分に付箋が付けられていました。
今、それを読みながら当時を懐かしく思い出しています。
北川さん、ご丁寧に有難うございました。

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by tommytomita | 2006-07-31 13:18 | 日常生活
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