心も温まる老舗ソウルフードはやっぱりあの店・・

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by松尾公子
いよいよ明日オフィス移転です!なんだかあっという間に一日が終わってしまう今日この頃。でも、サンクスギビングデーの夜だけはゆっくりしよう!ということで、近しい人達と集まって食事会を開きました。

向かった先は、ハーレム126丁目にあるソウルフードの老舗「シルビアズ」。南部からハーレムに来たシルビア少女がウェイトレスから始め、黒人であること、女性であること、、当時の世間の差別偏見を誠意と実力で少しずつ克服して、ハーレムで45年。大成功した今でも「感謝」の気持ちを忘れず、黒人の子供達の奨学基金や地元への還元などで社会へ恩返しを続け、NYを代表する観光名所のひとつにもなっています。
トミーさんとも22年来の仲で、お店の壁には、数々のセレブに並んでトミーさんの写真、またNYタイムス紙で紹介されたトミーさんとシルビアズの記事も飾ってあります。
f0009746_5235375.jpg毎年サンクスギビングの日には、特別コースのみで、通常メニューは無し。スライスドターキーwithクランベリーソースがやはり人気ですが、私はじっくり煮込んだショートリブビーフとカラードグリーン&ガーリックマッシュドポテト(←絶品!)を頼みました。

夏時間が終わって、ここのところ夕方5時過ぎにはもう真っ暗なNY。サンクスギビングデーはStreetもひっそりとしていますが、この店の中に一歩入ると、明るく、騒がしく・・・そこはまるで実家に帰ってきたような温かさがあります。みな同じ気持ちなのでしょう、Waiting Roomまで満員で、何十分でも待っています。過剰なサービスがあるわけでも無し、奇抜なアイディアがあるわけでも無し、、、でも、よく知った顔の店の人達がチラッと向ける笑顔や挨拶の一言で、心が温まる。そんな魅力が老舗にはあるんだと思います。

サンクスギビングデーとはもともとは、こんな意味の感謝祭。改めて色々なこと、いえ全てのことに感謝をしたいと思いました。

*美味しい食事が食べられることに感謝(世の中には、食事に恵まれない人、病気で食べられない人も・・)
*「美味しいね」と笑顔を向けることが出来る人が近くにいることに感謝
*家族が元気でいてくれていることに感謝
*明日の仕事があることに感謝
*励ましてくれる人達がいることに感謝
etc.etc.....
そして、こうしてまた今日も新しい一日を迎えられたことに心から感謝

争いは古今東西絶えることがありません。ひとりひとりの「感謝」の気持ちで、争うことが減っていくといいですね。

そして、もうひとつ、最近読んでいる聖書に関する本の中に、心に残る一文がありました。それは「許す」ということ。
~以下、本より抜粋~
「許す」ということは心理学的にも大きなメリットがあるようです。他人を許せない時、人は四六時中その感情を抱き続けているので、精神不安定になったり、ひどい時には病気になったりします。この悲惨な状態からは、相手を許すことで初めて開放されるのです・・・。

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by tommytomita | 2008-12-01 06:46 | 日常生活
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