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カテゴリ:ジャズ( 20 )

盲目のジャズ、本日4時ハーレムで

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by 松尾公子
ブロンクス生まれの盲目のジャズピアニストValerie Capers。

f0009746_1518552.jpg数々の賞を受賞し、世界各地のジャズフェスティバルの顔、あの ← ティト・プエンテや、ジャズの巨匠ディジー・ガレスピーから、マックス・ローチ、ウィントン・マルサリス他、錚々たるメンバーとも共演しているヴァレリーが、イーストハーレムでコミュニティ向けのジャズコンサートを開催します。

カーネギーホールなど、大きな会場で演ることが多いヴァレリーの素晴らしいジャズを、かなり身近で見ることが出来る貴重なチャンス!
ハーレムコミュニティ向けのアットホームなイベントですので、地元の人たちとリラックスして、その雰囲気もお楽しみいただけますよ。

1980年から開催されている「MEEE Jazz コンサートシリーズ」※MEEEE (Music for Entertainment,Education, and Enlightenment) Jazz Concert Series※ 今年は2月から、毎月第一日曜日に行われていましたが、今日で最終日となりますので、どうぞお見逃し無く!


The Valerie Capers Ensemble
6月6日(日)午後4時~
マナ・ハウス Manna House
住所:338 East 106 Street
(between 1st and 2nd Avenues)
電話:(212) 722-2883
前売り$10
当日$15
(学生・シニア$7)
※オーナーのMs.Gloriaさんに「Kimikoの紹介」と言えば、当日でも前売り金額$10でOKで入れてくださるそうです。是非お出かけくださいませ。

f0009746_15183031.jpg地下鉄:6番線「103丁目駅」下車

バス:
イースト側から-M15, M101,M102, M103, or M98
106丁目下車

ウエスト側から-M106 or M96
「1st Ave.」下車


※Valerie Capersの公式ウェブサイトはこちら

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by tommytomita | 2010-06-06 16:00 | ジャズ

偉大なジャズミュージシャン、次々と、、、

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by 松尾公子
BDウィークですっかり浮かれまくった1週間が終わった途端、、、、
の訃報でした。

NYハーレムから世界に向けて活躍していた名ベーシスト、アンディ・マックロウドが急死しました。

まだ61歳という若さでした。

毎夏、私共がブッキングさせていただいているハーレムナイツコンサートin横浜でも、2003年と2005年の2回来日。

TAPの神様と言われているセヴィアン・グローバーが敬愛してやまなかったベーシスト。
NYを拠点に老舗のジャズクラブで活躍しながら、セヴィアンのツアーでは必ずご指名がかかり、全米のみならず世界を旅していたアンディ。
つい数週間前も、コットンクラブ東京ツアーから帰国したばかりでした。



今月に入って、偉大なジャズミュージシャンの訃報が続いています。

5月9日に亡くなったジャズシンガー、リナ・ホーン(享年92歳)
5月16日に亡くなった名ピアニスト、ハンク・ジョーンズ(享年91歳)
そして先週亡くなったサックス奏者、マックス・ルーカス99歳は、ハーレムの老舗ジャズクラブ「レノックスラウンジ」の生涯現役レギュラーでした。

アンディはまだ61歳。
今ハーレムを歩いていると、皆この話でもちきりです。
沢山の人たちが心から追悼しています。

RIP ANDY  ...May he rest in peace...




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by tommytomita | 2010-05-26 15:40 | ジャズ

ジャズピアノとジンベ(アフリカ太鼓)

f0009746_17291974.jpgby トミー富田

1月24日(日)
2:30PM~
ブルーノートNY
サンデーブランチ。

長年ニューヨークで活躍している音楽家で、私も兼ねてから注目していたジャズピアニスト、なら春子さんと、ギタリストの増尾好秋さんとの共演を見に行って参りました。

なら春子さんは、マンハッタン音楽院ージュリアード音楽院ーコロンビア大学院ー現在は助教授として教鞭もとり、また数々の著名なジャズミュージシャンと共演しながら、最近では文化交流大使として、世界各国で演奏ツアーも行っているそうです。

増尾好秋さんは、約30年前に私が経営していたジャズクラブ、六本木バランタインにも出演いただいた渡辺貞夫グループのギタリストとして、また、イケメンギタリストとして、当時から注目されていました。
最近では、鈴木良雄さん(bass)との共演で、日本へもよく演奏旅行をしているそうです。(早稲田のジャズ研ではタモリとも同級)。


f0009746_17414679.jpgまた、ここ数年、ならさんはアフリカンドラムに魅せられ、マリ共和国などへも何度も訪れているらしく、今回も、華麗なジャズピアノに加え、エネルギッシュにジンベも演奏されました。
そして、最近のならさんの音楽に欠かすことの出来ないというアフリカ人ボーカルGinoさんが、「りんご追分(美空ひばり)」を見事な日本語で歌ったのには、会場一同大拍手でした。

ならさんとは、新しいプロジェクトの企画を提案しながら、不況でちょっとお休みしていましたが、今年は是非実現させたいな、と思っています。


BLUE NOTE Jazz Club NEW YORK
January 24 (Sun) 2shows @12:30 & 2:30

Haruko Nara (piano, composition, djembe)
Gino Sitson (vocal, percussion)
Laurent Camara (djembe)
Yoshiaki Masuo (guitar)


※ブルーノート公式ウェブサイト

※なら春子さん公式ウェブサイト

※増尾さんのサンシャイン・アベニュー・レーベル

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by tommytomita | 2010-01-26 18:26 | ジャズ

宴!ジャズの巨匠、110歳 in ハーレム

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by松尾公子
2009年4月29日朝10時、Aトレインが走るハーレム125丁目駅構内が、突然ジャズのビッグバンド演奏会場に早変わり。なんと洒落た試み...!

f0009746_0221038.jpgというのは...、4月29日は、ジャズをアメリカの代表音楽として世界中に知らしめた重要人物の一人デューク・エリントンの、110歳の誕生日。彼が率いるビッグバンド(Duke Ellington Orchestra)は、ハーレムのコットンクラブ*専属となり、またハーレム北の自宅で2000曲以上ものジャズを作曲、ハーレムにとてもゆかりのある偉大な英雄の一人です。(*現在のコットンクラブとは場所も全て異なります。※コットンクラブツアーはこちら

駅にA列車が入ってきてすぐ始まったオープニングは勿論、彼等の代表ナンバーA列車で行こう Take the ”A" Train。ジャズに詳しくない人でも一度は耳にしたことのあるであろうこの曲は、実はまさに、この"ハーレム行きAトレイン"のことを歌っているのですから。音楽の街ハーレムならではの本当に洒落た試みです。

地下鉄から降りてきた人たちはびっくり。いつもはゴミとジャンキーがまず目に入るこの駅に、今日はデューク・エリントンの写真パネルが飾られ、タキシードを着た格好イイ16人編成のジャズバンドがジャンジャン演奏し、
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ナント、地下に"グランドピアノ"まで出現... COOL!!

私は丁度ARCゴスペルウォーキングツアーご案内中で、ツアーに参加していた皆さんは大興奮!なにせ地下道で本物のデューク・エリントンバンドの演奏ですから。毎晩ハーレムで音楽を聞いている私達にはとってもよく知った顔ばかり(2003年と2005年に私共と一緒に来日して横浜のHarlem Nightsコンサートに出たサックスのペイシャン、ドラムスのデイブ、ミントンズのジャックetc.)一流ミュージシャンばかりです。

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お昼には、場所をデューク・エリントン・サークルに移し、今度は青空の下で演奏。
ここは、10年前にデューク・エリントン生誕100年を記念してハーレム110丁目に作られた記念サークルです。(詳しくは、5年前に雑誌の記事で書かせていただきました、こちらをどうぞ)

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そして夜になると、各地のジャズクラブで、公爵エリントンの誕生日を祝う演奏、超大物ミュージシャン飛び入り続出のジャムセッション、が夜中まで繰り広げられたのでした...

f0009746_024923.jpg

...夜中、いつものがらんとした空間に戻ったハーレム125丁目駅。。。。





★デューク・エリントン 1899年4月29日生まれー1974年5月24日没、享年75歳
デューク・エリントンの「A列車で行こう Take the ”A" Train」は、こちら↓


「ジャズを聴きにハーレムに行くなら、ノンストップ急行で一番速い "A列車"に乗りなさい。ほら、来た、急いでお乗りなさい!」

You must take the A Train
To go to Sugar Hill way up in Harlem
If you miss the A Train
You'll find you've missed the quickest way to Harlem
Hurry, get on, now, it's coming
Listen to those rails a-thrumming (All Aboard!)
Get on the A Train
Soon you will be on Sugar Hill in Harlem




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by tommytomita | 2009-05-02 02:15 | ジャズ

この一冊でJazzが、アメリカ黒人史が丸わかり!

by松尾公子
凄く面白い本を発見しました!タイトルどおり、この一冊で、Jazzが、アメリカの黒人音楽史が、短時間でよ~くわかります。しかも「マンガ」ですから、とっても楽しく読めますよ。これは、久々に出会った超オススメ本です。
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↓下のリンクをクリックするとAmazon.comから本がご購入いただけます
Jazz It Up! マンガまるごとジャズ100年史

※続きを読む前に、↓よろしかったら下のマークをワンクリック投票お願い致します


本当言うと、自分で見つけたのではなくて、夏にハーレムツアーにご参加いただいた東京のプロデューサーEdo Joeさんからのご紹介です。ハーレムでお会いした時には未だ出版前でしたが、お話を聞いた時点でもう大変興味深く、本になるや否や早速一日で完読させていただきました!

日本の名門ジャズ誌スイング・ジャーナルで3年に渡り連載された人気コーナーであり、また、著者が韓国初のジャズ誌創刊、ジャズ賞創立、ジャズフェスプロデュース、というジャズのパイオニアである南武成さんですから、内容もバッチリ。

黒人奴隷制から生まれたワークソング(労働歌)、1800年代南北戦争の軍楽隊からくる黒人ブラスバンド、黒人ブルース、黒人霊歌・ゴスペル、、、がいかにJAZZに結びついてきたか、が面白おかしく、きちんと理解できます。2月のブラック・ヒストリー・マンス(黒人史月間)にもぴったりの一冊です。

小難しい歴史というより、よく名前の知れたジャズメンの人間的なエピソードや交友関係が満載なので、頭の中でばらばらになっていた人名や地名、曲名が一気につながりますよ。
個人的には、ハーレムジャズの章がとても身近で興味深く、またルイ・アームストロングのエピソードは色々と笑えましたが、ブルースの女王ベッシー・スミスが、あんなに売れていながら、交通事故に遭った時、「黒人」ということで誰の助けも受けられないまま路上で一人で死んでいった、という生々しい黒人差別のエピソードや、才能がありながらも麻薬で駄目になっていった沢山のミュージシャン達、、、そういった悲しいエピソードも網羅されています。

年代別にクレオールから、デューク・エリントン、マイルス・デイビス、、、本当に様々な著名人が登場しますが、最新ジャズで登場するのは誰か?読み進みながら興味津々。私たちの知人であり大好きなジェームス・カーターが登場か!?と思いきや、昨年トミーさんと私で日本にBookingさせていただいたロニー・プラキシコが登場!我々もポイントを突いたブッキングをしているな、と自画自賛(笑)。

さぁ、ジャズはちょっと難しくて、、、と敬遠している方、必読です。
多くのHipHopアーティストもJazzの名盤をリスペクトしています。
ビヨンセが映画「キャデラック・レコーズ」で、ジャズブルースシンガーエタ・ジェームスの生涯を演じ、At Lastが昨年リバイバルヒット、遂にはオバマ大統領就任パーティでFirst Dance曲に選ばれるほどに...。

Jazzを知ることは黒人音楽を知ること、黒人史を知ることなのです!



※クリックすると映画キャデラックレコーズのTrailerがご覧いただけます


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by tommytomita | 2009-02-07 18:11 | ジャズ

ディスコで大ヒットしたあの曲の...

f0009746_173404.jpgby松尾公子
明日3月8日(土)発行のDailySunNYに「トミー富田のハーレム浅草下町考Vol.30」が掲載されています。今回のコラムは、先日スパニッシュハーレムのジャズクラブで行なわれたゴードン・エドワーズの誕生パーティについて(写真左からジョージベンソンのベーシストとしてお馴染みのスタンリー・バンクス、トミーさん、ゴードン)。
f0009746_17543086.jpgトミーさんのホームパーティ友達であるゴードン・エドワーズは、泣く子も黙るあのフュージョン界のヒットメーカー"Stuff(スタッフ)"のオリジナルメンバーで、ジョン・レノンやアレサ・フランクリン、チャカ・カーンetc.数え切れないほどの大スターとも共演したベーシスト。大柄でスリムでイケ面だったゴードンも、今やご覧の通り柔和に(笑)。
f0009746_17373834.jpgまた、元コースターズのジミー・ノーマンや、Stuff2からメンバーに参加したロイ・ベネット、キーボードのジミーさんなどなど、トミーズファミリーのミュージシャンも続々ゲスト出演して、とても豪華な誕生会でした。詳しくはデイリー・サンをご覧下さいね。

ディスコサウンド大好きな私としては、このゴードンが、70年代に世界的に大ヒットした、ヴァン・マッコイの"ハッスルHustle"のレコーディングアーティストだということが一番の感動です。米国TVで黒人に大人気だったSoulTrainのテーマ。未だにそのステップも次世代に継承されている名曲です。。。

♪ハッスルを久しぶりに聴きたい方はこちらをクリック

♪ステップを復習したい方はこちらをクリック(笑)

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by tommytomita | 2008-03-08 18:09 | ジャズ

火曜日はランチタイムJazz!

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byトミー富田
ビリー・ホリデイ、サラ・ボーン、ダイナ・ワシントン、エラ・フィッツジェラルド、4人の偉大な女性ジャズボーカリストを称えて、6月は毎週火曜日のランチタイムに、マジソン街57丁目で無料ジャズコンサートが開催されています。

Free concert every Tuesday in June
12pm-2pm @ Tourneau TimeMachine, 57th at Madison
6/5 - Roy Haynes Band
6/12- Marlena Shaw & Trio
6/19-Maurice Brown Quartet
6/26-Gloria Lynne & Trio

82歳のロイ・へインズは、その昔、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンクらと共演していたことでもその名が広く知られているベテランドラマー。

映画「ミスター・グッドバーを探して」の主題歌が大ヒットし一躍有名となったマリーナ・ショウは、NY出身のベテランシンガー。ブルーノートレコード初の女性ジャズボーカリストとしても有名。

そして、私が何よりも楽しみにしているのが、最終日を飾るグロリア・リン。1950年、ハーレムのアポロ劇場出身のボーカリストで、64年にI wish Loveの大ヒットでスターに。その後、クインシー・ジョーンズ、レイ・チャールズ、ホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリー等との共演でも話題となった私の友人です。現在76歳。グロリア・リンとの思い出は、私がNYで連載している「ハーレム浅草下町考」で先月綴らせていただきましたので、お時間あったらどうぞこちらもご覧くださいね。

無料コンサートの詳細はこちら

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by tommytomita | 2007-06-19 11:09 | ジャズ

James Carter @Bird Land NY

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by松尾公子

私もトミーさんも大~好きなサックスプレイヤー James Carter が、マンハッタン44丁目の有名ジャズクラブ「BirdLand」で、4日間8公演するというので、出掛けて参りました。

James Carter Organ Trio
6/6(Wed)~6/9(Sat) 8:30pm & 11:00pm
@BirdLand NY
44th Street bet.8th & 9th Aves.

自分のバンドとして、ここのところずっとお気に入りの「オルガン・トリオ」での出演。ここ数年、このトリオは、もう何度も見させてもらっていますが、ミュージシャン自身が1回1回のライブを楽しんでいる雰囲気が、観客に直に伝わってくる、非常にラフで、また音楽的に素晴らしいライブです。

ダイナミックなハモンドB3オルガンは、サンプリングでも会場を盛り上げる、シェイプドヘッドの陽気なGerard Gibbs。デトロイト出身。

いつも、ガハーッと笑いながら気楽に叩いているように見えて、機用で素晴らしく力強い、ドレッドヘアーのドラムスLeonard Kingは、 アル・グリーンやアレサ・フランクリンとも演っていたベテラン。デトロイト出身。

そして、今、若手No.1と言われる、迫力満点のジェームス・カーター。トミー富田プロデュースの「ハーレムナイツin横浜」コンサートに、彼を2年前ブッキングできたことは、今でも私たちの自慢ですが、今回も、ソプラノサックス、テナーサックス、バリトン、フルートと、マルチリードぶりをしっかり堪能させていただきました。デトロイト出身。

そうです、メンバーは全員デトロイト出身。ジェームス・カーターが、自分と同郷で活躍しているミュージシャンを自ら集めたお気に入りのトリオというだけあって、とても息がピッタリ。

同じデトロイト出身で、ハーレムのジャズクラブやジャズモービルで活躍しているイライ・ホンテーン(ドラムス)や、B'wayやセヴィアン・グローバーのバンド、ハーレムのジャズクラブでも活躍しているペイシャン・ヒギンス(サックス)も明日見に来るとか(ジェームス談)。
JVCジャズフェスやカーネギーホールや・・全世界のジャズシーンでも注目を集めている、NYアッパーウェスト在住のジェームス・カーターは、実はハーレムにひょっこり現われて、ハーレム仲間と自由奔放に演奏することが大好きのようです。

※写真は、フルート、ソプラノサックス、テナーサックス、バリトン・・と、曲ごとに楽器を持ち替えて、本来ではありえない音を出すジェームスカーター。テナーサックスがぶれているのは、彼が余りにも踊りながら吹いているからです・・・

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by tommytomita | 2007-06-13 05:42 | ジャズ

今、NYではビッグバンドが楽しい!

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byトミー富田
今、NYではBigBandがまた流行の兆しです。
カウント・ベイシー・オーケストラ、デューク・エリントン・オーケストラ、キャブ・キャロウェイ・オーケストラ、ハーレムルネッサンス・オーケストラ、ジョージ・ギー&ビッグバンド、ジャック・ジェフェリー&ニューヨーク・クラシカル・バンド、、、、など等、現在活躍中のバンドを数えてみると結構な数になります。

カウント・ベイシーやデューク・エリントンのバンドは有名で、毎年のように日本へ演奏旅行にも行っているのでお馴染みですが、ハーレムルネッサンス・オーケストラや、ジャック・ジェフェリー&NYクラシカルバンドが、特に最近では面白いことになっています。

ハーレムを中心に活躍しているルネッサンス・オーケストラは、ロン・アレンがリーダーで、バリトンサックスは日本人の小黒氏、コットンクラブやアルハンブラ・ボールルーム等で演奏しています。

ジャック・ジェフェリーは、長いことデューク・エリントン・オーケストラのリーダー的存在でしたが、最近ハーレムのMinton's Playhouseをホームに自身のビッグバンドで活動を始めました。

メンバーを見ると、お馴染みの顔ぶれが沢山います。どこのオーケストラにも同じメンバーが行き来をしているようで、腕達者なミュージシャン達はひっぱりだこです。しかしながら、16人からなる大編成の為、コスト面など実務的な問題から、なかなか思うように仕事が無いのも現実です。

豪華なサウンドとアレンジの面白さが醍醐味のビッグバンドは、一度聞くとちょっとクセになるくらい楽しく素晴らしいステージです。特に、ジャック・ジェフェリーは、ビバップ発祥の店ミントンズという手ごろな大きさの店で、3月まで限定でじっくりとフルバンドの魅力を聴かせていて、TimeOutにも紹介され評判になってきました。是非、近いうちに日本にブッキングし、皆さんに楽しんでいただきたいと思っています。

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by tommytomita | 2007-02-27 15:38 | ジャズ

ジェームス・カーター@Dizzy Club

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by松尾公子

マンハッタン60丁目、タイムワーナービル5階DizzyClubの2月Februaryは、ASCAP(米国の大手著作権管理団体)に認められた、世界的に活躍している若き天才Jazzプレイヤー達が週代わりで出演しています。

そのしょっぱなを飾ったのが、天才奇才サックスプレイヤーJames Carter。トミーさんが1994年より続けている"横浜ランドマークHarlem Nightsコンサート"に一昨年ブッキングさせていただき、日本でも大好評を博した我々の大大大好きなミュージシャンですので、早速ステージ真ん前を陣取って拝聴して参りました。
サイラス・チェスナットのピアノに合わせ、皆でコーラスする場面もあり、珍しくジェームスの歌声まで聴けてしまった大満足のステージでした。

Gold Sounds featuring:
James Carter (saxophone), Cyrus Chestnut (piano), Ali Jackson (drums), Reginald Veal (bass)

しかも、ジェームスの友人、フィル・コリンズもプライベートでやって来るというオマケ付き。(2人は以前、モンタレー・ジャズ・フェスティバルで共演し意気投合した間柄)。
グラミー受賞者であるフィル・コリンズは、現在Broadwayで上演中のディズニーミュージカルTarzanの音楽を担当、昨年5月、オープニングの取材で知り合って恋に落ちた噂の彼女ダナ・タイラー(チャンネル2のニュースキャスター)を同伴していた為、翌日の新聞のゴシップ欄ではしっかり記事になって、Dizzy Clubとしてはいい宣伝になったようです。

以前はNYフィルのクラシックホールを借りて本拠地としていたリンカーンセンターのジャズ部門ですが、ウィントン・マルサリスの監修で「ジャズの為の最高のホール」として誕生したJazz@リンカーンセンター。その中でも、ここDizzyClubは、ステージのバックが大きな窓ガラスになっており、セントラルパークと5番街の夜景を見ながらジャズと食事が楽しめる、マンハッタンの中では高級なジャズクラブです。ハーレムジャズとは違い、ちょっとクラシックな正統派ジャズがスケジュールされて、お洒落をした白人客が多いのも特徴。暇さえあれば、ウィントン・マルサリスもちょこちょこ顔を出すし、結構なセレブもお忍びでやってきます。エリック・クラプトン夫妻もウィントン・マルサリスと一緒に普通にディナーをしてたり、マトリックスでお馴染みの俳優Laurence Fishburneも常連でよくやって来ています。

でも、やっぱりジェームス・カーターも、ハーレムでニグロリーグのスウェットを着て、ラフに自由にブカブカ吹きまくっている時の方が格好いいなぁ、、やっぱりハーレムジャズが面白い!とハーレムに戻っていく私たちなのでした・・・。

Dizzy's Club Coca-Cola: Broadway at 60th St., 5th floor. For reservations, call 212-258-9595 or www.jalc.org.

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by tommytomita | 2007-02-25 17:50 | ジャズ