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ハーレムサマーステージのキックオフパーティ

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byトミー富田
6月29日(木)18:00~
恒例のハーレムサマーステージがいよいよ開幕です。
それに先駆けてのキックオフパーティが、最近ハーレムにオープンしたばかりの話題の店「Pier2110」で行われました。

ハーレムの中心125丁目、Adam Clayton Powellステイトオフィスのすぐ前に出来たこの店は、ハーレムにはちょと珍しいお洒落な大型シーフードレストランです。まだ全くオープンの気配も無かった2月頃から、情報通(ツウ)のハーレムの友人に「いよいよハーレムに寿司バーが出来るらしい、出来たら行ってみよう」と言われていました。経営者は日本人か?とすぐに聞いた私に「それが、オーナーはアフリカン・アメリカンらしい」と言っていたのですが・・・。寿司(生魚)を食べられない黒人の彼は、少し情報を誤っていたようです。

f0009746_1528439.jpg実はこのオーナーはハーレムでもちょっと有名な韓国人女性。ハーレム125丁目8番街でソウルフードのお惣菜屋を始め、「量り売り」というその合理的なスタイルが大当たりして、5番街にも、135丁目LenoxAve.にも、そしてBrooklynにも...この10年で大成長を遂げたアノ有名な「Manna's Restaurant」の経営者、私の知人でもあるBetty Parkさん(写真左)。ヤリ手の彼女の最新店は、意外にもSushiをメインにした本格的日本レストラン、でも働いているのは皆黒人と韓国人です。

さて、今夜のパーティは、サマーステージを運営するアポロ劇場の主催で、ハーレム商工会議所の面々も顔を出していました。
このキックオフを皮切りに、毎週木曜日5時から7時半まで、アフリカンスクエアの特設野外ステージで行われます。(※入場無料)

今夜の出演は、私が昨年日本へゴスペルシンガーとしてブッキングしたジア・ウィリアムスとデューク・エリントン・オーケストラのリーダー、ジャック・ジェファーズ・カルテット。

来週7月6日のJazz/R&B ナイトは、御馴染みのビル・サクソン他。
7月13日のGospel ナイトは、ザ・シングルトンズ他。
7月20日のR&Bナイトは、昨年もこのステージを盛り上げたアンタッチャブル他。
7月27日はCalypsoで、懐かしのマイティ・スパロウ他。
8月3日はTribute to Hal Jacksonで、レイ・グッドマンとブラウン -Special guest チャック・ジャクソン。
そして8月10日Jazz/R&Bナイトは、ジョージ・ギー・オーケストラ -Special guest オマー・エドワーズ, ボビー・ハンフリー。
8月17日はDanceナイト。
8月24日はゴスペルナイトで、ヘゼカイヤ・ウォーカー& Love Fellow Ship Choirの登場。
8月31日のR&Bナイトは、カール・トーマス 他。
9月7日の最終日は、Mixture of Musicでセレノ・クラーク他、の出演です。

今回は当社でもこのブッキングに参加しましたが、今年も殆どみんな知り合いばかり。時間を作ってなるべく顔を出したいと思っています。
いよいよハーレムの夏の始まりです!

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by tommytomita | 2006-06-29 23:39 | ハーレム情報

LGBT・プライド・マーチ ~NYゲイパレード~

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by松尾公子
f0009746_7241991.jpg6月25日(日)、6月最後の日曜日は第37回目のNYゲイパレード。正確には、ゲイ(Gay)やレズビアン(Lesbian)のような同性愛者だけではなく、両性愛者(Bisexual),トランスジェンダー(Transgender)の頭文字を取ったLGBT(エルジービーティ)の存在アピール運動=LGBT・プライド・マーチですが、一般にはゲイ・プライド・マーチ、もしくはゲイパレードと呼ばれています。
f0009746_1204134.jpg正午に始まるパレードは、5番街52丁目を出発し、普段からゲイがよく集まるダウンタウンのヴィレッジまで。メチャメチャ明るい、殆ど裸同然の格好の人達が、次々と通っていきます。その中には、マッチョ系あり、デブ専系の普通のおじさんあり、コスプレ系、
美しいドラッグクイーンやS&M系、、、と様々。(冒頭の写真は、NY屈指のLeatherBar(S&M系クラブ)Eagleのパレード)。
f0009746_121867.jpgパレードには、ブルムバーグNY市長やAIDS団体、ゲイの子供を持つ親の団体なども参加、華やかで楽しいだけではなく、実は、性的少数派であるLGBTの現状について考えさせられる日でもあります。
f0009746_12311126.jpgNYはサンフランシスコと並んでLGBTが多いと言われているところ。NYで一番メジャーな情報誌TimeOutでも、毎週「グルメ」「映画」「音楽」・・・などに並んで「ゲイ&レズビアン」のカテゴリーがあります。私もゲイの知人に誘われて「ゲイナイト」のクラブに行くと、アジセン(アジア人専門)のレズビアンからよくナンパされてしまいます。とはいえ、まだまだLGBTは性的マイノリティ、白人の同性愛者には優良企業のエリートも多いと言われていますが、なかなかカミングアウトできず、
f0009746_12394346.jpgゲイが集まるバーで上司にバッタリ会って「えっ、あなたもそうだったの?」なんてこともあるそうです。

NYのゲイコミュニティが集まるヴィレッジにはTheCenterという世界で2番目に大きなコミュニティがあります。
そして、ハーレムにはGMAD(Gay Men of African Descent )という団体があり、私たちが通っているハーレムの教会のメンバーが働いています。PrideWeekの今週、彼がNY#1のTVに出て訴えていました・・・。
f0009746_134377.jpg「エイズでゲイ(性的問題)で黒人(人種問題)というのは、自由の国アメリカでもまだまだ3重苦になることもあり、不当な暴力やセクハラ、差別、孤独感からホームレスになったり、AIDS/HIVで人知れず死んでいく人もいる。若いBlack Gay Menが心を開ける場所になり、健康、教育、就職、、、色々な面で手を差し伸べたい」と・・・。そんな根深い問題を抱える人も抱えない人も、底抜けに明るく自己表現するゲイパレード。でも、実はこのパレードよりも盛り上がっているのが、After Partyとも言える真夜中のクリストファーストリート(通称ゲイストリート)なのです。
f0009746_13241030.jpg数ブロックに渡り道路も閉鎖され、異常に多い警官に監視されながら、今日の主役達がゲイコミュニティのシンボルであるレインボーフラッグの掲げられた店から道路まで溢れ、ハドソン河沿いの公園では花火の連打。今夜は、あまりの混雑で川沿いにはもう入場規制で入れないほど。
f0009746_13411711.jpg今や、NYの格好イイ黒人の大半はゲイ又はバイだと言われますが、ここに集まる殆どが黒人とラティーノ。先日出逢った超イケ面、NiceBodyの彼がバイかも・・・、いかに確認すべきか、と真剣に考えていた友人のコトを思い出します。

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by tommytomita | 2006-06-25 23:10 | ニューヨーク情報

Brooklyn に セヴィアン・グローバー

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by 松尾公子
6月24日(土)19:30~
NYの夏は、色々な所でビックリするくらい沢山の無料コンサートが開かれます。今日は、ブルックリンでセヴィアン・グローバーのライブパフォーマンスが行われました。

JVC Jazz Festival
CELEBRATE BROOKLYN
@Prospect Park Bandshell

SAVION GLOVER & FRIENDS with THE OTHERZ
Savion Glover appears tonight with his Jazz band
The Otherz and other special guests.

His Jazz Bandとは、勿論、セヴィアンのワールドツアーメンバーとしてお馴染み、4月も東京公演に行ったばかりのペイシャン・ヒギンス(Sax)、アンディ・マックロードⅢ(Bass)に、今日の音楽監督でもあるピアノのトミー・ジェームス。トミー富田のジャズツアーで、毎週ハーレムで顔を合わせる気さくなペイシャンとアンディも、大きなステージの上、満員の観客の前で、今夜は少し遠い存在に感じられます。

真っ暗な舞台、アンディのベースソロから始まり、セヴィアンが現われて、まずはベースとタップだけのセッション。それからドラムスが現われ、ピアノが現われ、、、、最後にサックスがステージに現われて、音楽とタップが徐々に積み上げられていく。とてもCoolなオープニングでした。

"♪Love is~..."と自分の歌に合わせて、また、ラップやスポークンワード、ブルースハープと合わせて、、、今回も、観客を飽きさせることなく上手くまとめた、2時間たっぷりのタップパフォーマンスでした。

今日のセヴィアンライブは、今年で28回目を迎えるブルックリン最大の野外イベントCELEBRATE BROOKLYNと、84年以来、JVCスポンサーにより世界各地で行われているJVC Jazz Festivalのコラボイベント。全国に先駆け6月13日から始まったJVCジャズフェスNewYorkも今夜で最終日。NY最後を飾ったのも、このセヴィアンライブとなりました。
f0009746_1554692.jpg実は、昨年このプロスペクトパークで、やはりJVCジャズフェスコラボイベントとして出演したのが、今、若手No.1のサックスプレイヤーJames Carter。彼は、TommyTomitaプロデュースの横浜でのハーレムナイツコンサートに昨年ブッキングさせて頂き、よく知った仲ではありますが、個人的にも大大大好きなミュージシャンで、NYでライブがある度に聴きに出掛けています。
今回のJVCジャズフェスNYでも、ジェームスは6/21にIRVING PLAZAで演る予定でしたが、突然のキャンセルでガッカリ。しかし、来年の4月に、何とクラシックの殿堂カーネギーホールでソロライブを演ることが決定しました!(詳細はこちら)。まだ彼のライブを見たことが無いと言う方、是非一度見てみてください。ぶったまげますから・・・。

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by tommytomita | 2006-06-24 23:35 | TAP ダンス

Village Vanguardでルイス・ナッシュ

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by トミー富田

6月22日(木)21:00~
久し振りに、DownTownにあるVillage Vanguardへ、プライベートでジャズを聴きに行きました。親友のドラマールイス・ナッシュが出演するからです。木曜日夜9時からのFirst Stageでしたが、既に超満員でビックリ。観客の80%がヨーロッパからの観光客、あとは日本人の観光客・・・もはやすっかり観光地化されてしまったジャズクラブで、私も最近はめったに立ち寄りません。

f0009746_1322967.jpgルイス・ナッシュ・カルテットのドラムスは勿論ルイス・ナッシュ。現在、若手ではNo.1の呼び声が高いルイスのドラミングと、お馴染みのピーター・ワシントンのベースに、若手のピアニスト、ジェレミー・ぺルト、実力派のサックス、スティーブ・ウィルソンが、心地よいオリジナルを中心に演奏を始めましたが、照明が落ちた暗い場内では、昼間の観光で疲れ果てた日本人観光客が早くも居眠り状態に入ってしまったのには正直ガッカリでした。恐らく、連れて来たガイドがジャズに詳しいわけではないので、ろくにメンバーの説明も無かったのでしょう・・・。これからのジャズ界を背負う素晴らしい出演者達なのに・・・。
f0009746_13224457.jpg曲の途中で、ルイスが場内のゲストを紹介しました。あの、故トミー・フラナガンの奥さん、ダイアナ・フラナガンが来ていたのです。私も、数年前に彼の家に呼ばれ、夕食をご馳走になったことがありますのでよく知っています。
夫人は昔、トミー・フラナガンのライブには必ず来ていて、誰か演奏中に喋っている人がいると「シーッ」と注意して廻ることで有名でした。居眠りなんかしていたら大変、つまみ出さんばかりに注意されたことでしょう。今夜は、夫人は大人しくルイスとピーターの演奏に聞き入っていました。ライブ終了後、夫人のもとへ挨拶に行くと、「Tommy!」と叫んで久々のハグを交わしてくれました。

ジャズが衰退してきていると言われる今日この頃・・・、まだまだNYを訪れる観光客にとって、ここVillage Vanguardは憧れの場所であり、私にとっては、昔ダウンタウンのジャズが良かった頃の沢山の思い出がある懐かしいジャズクラブです。

Village Vanguard...178 Seventh Ave. South, NY

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by tommytomita | 2006-06-22 23:58 | ジャズ

NYのステーキハウス~ウォルフ・ギャングス

by トミー富田
f0009746_1347289.jpgNYのステーキと言えば、ブルックリンの老舗ピータールーガーがザガットで20年間トップで有名ですが、そのピータールーガーでヘッドウェイターを36年間務めてきたウォルフギャング・ツヴィナー氏が2年前、マンハッタン32丁目Park Ave.にステーキハウスをOpenしました。その名もウォルフギャングス・ステーキハウス
f0009746_13485439.jpgNYのランドマークにも指定されている築100年の建物にピッタリ調和した重厚なインテリアの店内、それほど広くはないので常に予約で一杯です。
肉は、最高級のプライムビーフのみを使用、食べやすい大きさにカットされたアツアツのTボーンステーキを口に入れると、肉の旨みがジュワ~っと広がります。焼き加減はレアかミディアムレアが食べ頃です。間違っても「ウェルダン」と言わないこと。当店自慢の肉をそんなに焼いてしまうのか、と嫌な顔をされますから。付け合せは、トマトとオニオンのサラダ、ほうれん草のクリーム煮がオススメです。ステーキFor 2(2人前)で$75.90。日本人には3人分くらいの量ですから、お腹をすかせていった方が美味しく最後まで楽しめると思います。

地階のトイレに行く途中の壁には、クリントン前大統領、ブルムバーグNY市長、俳優のデンゼル・ワシントン等に並んで、松井秀喜選手、松井稼頭央選手、そして小泉首相ほか、これまでに訪れた著名人の写真が上品に飾られています。

食後、壁の写真を眺めていた私にウェイターが「あなたは日本の有名人か?見たことがある」と言ってきて、写真を撮られてしまいました・・・。

Wolfgang's Steakhouse...4 park Ave.(at 33rd St.)

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by tommytomita | 2006-06-22 23:34 | ニューヨーク情報

ハーレムでのPV撮影

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by 松尾公子

6月22日(木)17:00~
「NYハーレムで、新曲のプロモーションビデオ撮影をやりたいっ!」というオファーがあり、コーディネイトさせて頂きました。

写真は、アフリカン・アメリカンのSooo Cute!な子供達に囲まれ、ハーレムの高級住宅地にあるブラウン・ストーンの前で歌っているところ。

ロケ地は、トミーズハウスの真ん前の、NYのランドマークにも指定されているタウンハウス群。トミーズハウスに来たことがある方は「懐かしいっ!」と思われていることでしょう・・・。

階段で、空に向かって両手を伸ばし、元気に歌っている超可愛い子供達は、知り合いのアーティストの子供とその親戚たち。

誰の子供か、そしてこのメインのアーティストは誰なのか!?
詳細はまた後日お知らせさせていただきますね、お楽しみに!

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by tommytomita | 2006-06-22 23:16 | コーディネイト

夏の始まり!プエルトリカン・デイ・パレード

f0009746_516951.jpgby 松尾公子
6月11日(日)11:00~
NYで1958年にプエルトリカン・デイ・パレードが開かれてもうすぐ50年。昨年はヒドイ雨と蒸し暑さで大変でしたが、今年は見事なパレード日和の中、5番街44丁目から86丁目までの高級ブランド街-高級住宅街エリアを、プエルトリコの国旗とコスチュームが埋め尽くしました。

その中には、NYのプエルトリコ系アメリカ人を代表する、The Bronx出身JLo(ジェニファー・ロペス)と、その夫、East Harlem出身のKing of Salsa、マーク・アンソニーの姿も・・・。恋多き女として数々の浮名を流したJLoも、2年前、彼と結婚してからは、露出の多かった服もフリフリのエレガント路線に変わり、随分落ち着いたと評判。相変わらずラブラブだったようです。

f0009746_7575313.jpgさて、ハーレムというとアフリカン・アメリカン、ブラックカルチャーのイメージがありますが、実はこのラティーノ勢力、NYのHipHopカルチャー(ラップ、ブレイクダンス、グラフィティetc.)に大きくかかわっております。中でも、カリブ海で4番目に大きな島(四国の半分位)プエルトリコ島からNYへの移り住む人は年々増加(プエルトリコってどこにあるの?・・という方はこちらをクリック)、ブロンクスやイーストハーレムに大きなコミュニティがあるんです。

f0009746_7463597.jpg※移り住む、と言ってもちょっと複雑で、、、、1898年の米西戦争以後スペイン領からアメリカ領となっていますが、今でも島民はスペイン語を話す。プエルトリコ政府はあるのですが、「アメリカの自由州(Commonwealth)」という位置づけで、住民はアメリカ国籍、アメリカの市民権を持っている。通貨はドルですが、アメリカ50州の中には入っておらず、従ってアメリカ国旗の星の数としては数えられていない。・・・プエルトリコの国旗を見ると、別星勘定のようなそのデザインが状況を上手く説明しているように見えますよね。

f0009746_7513045.jpgつい先月、プエルトリコ政府の破産で島全体が麻痺している大変なニュースが連日報道されていたばかりですが、、、、サルサ、メレンゲ、ボンバ、レゲトン、ラテンジャズ・・・音楽が生活に密着しているプエルトリカンは、とても陽気。Fat Joe、Hector Lavoe、Don Omar、リッキー・マーティン、古くはサミー・デイビス・Jr.等、音楽の英雄は後を絶ちません。「私はプエルトリカンです!」という誇りで全身に国旗カラーをまとい、踊り歩いている彼等を見ると毎年なんだか羨ましくなってきます。

f0009746_815755.jpgさて、パレードと時期を同じくして、毎年6月の第2土曜~日曜日には、イーストハーレム(116丁目のレキシントンAve.~2nd Ave.+106丁目~122丁目の3rd Ave.)でプエルトリカンの大きなストリートフェアがあり、出店やステージでメチャクチャ盛り上がります。是非来年はトミー富田のゴスペルツアー終了後にご参加くださいませ。

そして、このプエルトリカン・デイ・パレードが終わると、6月の終わりは私が1年で一番楽しみにしているゲイ・パレード!こうしてNYは本格的な夏を迎えていきます・・・。

※ハーレム在住のラテン好きガイドと3時間じっくりスパニッシュハーレムだけを歩き廻るスパニッシュハーレムウォーキングツアーはこちら

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by tommytomita | 2006-06-11 23:23 | ニューヨーク情報

アポロ劇場でアレサ・フランクリン !

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by 松尾公子

2006年6月、アポロ劇場では「Black Music Month」と銘打って大きなコンサートが立て続けに開催されます。

6月1日(木)は、ここ数年グラミーアワード、MTVビデオミュージックアワード他、様々な賞レースの常連となってきたT.I

そして、6月20日(火)・21日(水)は、Queen of Gospel Soul アレサ・フランクリンの登場です。
チケットは最低でも75ドル、いい席は175ドル(約2万円)!

・・・という訳で、申し訳ございません、6月21日(水)トミーのアポロツアーはお休みですm(_ _)m


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by tommytomita | 2006-06-06 09:54 | アポロ劇場

ジャズピアニスト~ジョン・ヒックスの追悼式

f0009746_5472962.jpgby トミー富田
6月4日(日)7:30pm~
正統派ピアニストとして高い評価を受けていたジョン・ヒックスが突然亡くなって早1ヶ月。ジャズ教会としてもよく知られているセントピータース教会で追悼コンサートが行われました。

同教会の牧師デール・リンド氏の追悼の言葉の後、司会のジェームス・ブラウン氏によって次々と彼と深い親交のあった素晴らしいゲストが呼ばれていきました。

まずは、ラリー・ウィリスのピアノ、バスター・ウィリアムスのベース、ジミー・コブのドラムスという凄いメンバーで"Never Let Me Go"が演奏。

朋友のケニー・バロンの送る言葉の後は、ラリー・ウィリスによるエリントンナンバー"Single petal of a Rose"、続いて、夫人のエリス・ウッドのフルート、クレイグ・ハンディ、ゲイリー・バーツ、ヴィンセント・ヒーリング、ミュルグリー・ミラー、カーティス・ランディ、そしてビクター・ルイスのセクステッドの演奏がありました。
f0009746_648182.jpgそして、今や世界的な女性ジャズボーカリスト、カサンドラ・ウィルソンとミュルグリー・ミラーのデュエットで、ジョン・ヒックスの曲 "After the Morning" が演奏される予定でしたが、突然マイクの調子が悪くなり、急遽カサンドラがマイク無しのアカペラで"Bye Bye Black Bard"を歌い追悼しました。

ミッキー・ベースの次に登場したのが、あのランディ・ウェストンで、自作の"In Memory of"を奏でました。
再び、ラリー・ウィリス、バスター・ウィリアムス、ルイス・ナッシュの演奏で"How Do You Keep The Music Playing"、キャシー・ファーマーのボーカル、ラリー・ウィリス、バスター・ウィリアムス、ルイス・ナッシュの演奏で、エリントンの"Come Sunday"。キャシーは夫人のエリスと仲良しで、後年ジョン・ヒックスと一緒にプレイをしていた女性です。

f0009746_6495991.jpgもうその頃は教会も超満員で、階上の立見まで出ていて大盛況。ジョンとは大親友で、いつも一緒にプレイし、私が日本公演にも数回ブッキングしたカーティス・ランディが、ジョージ・ケイブル、ビクター・ルイスのトリオで"Looking for the Light"を演奏。
f0009746_6492585.jpgいよいよ終盤は、ジョン・ヒックスのアレンジで"The Lord's Prayer"を、今夜だけ特別結成の「ワールド・サキソフォン・カルテット」で演奏。ハーミエット・ブルーイェット、オリバー・レイク、デヴィッド・マーレー、ジェームス・カーター、アンソニー・ブッシュ、ジャリブ・シャヒット、クレイグ・ハリス、ドラムスは私の親友ルイス・ナッシュ、、と物凄い豪華メンバーで、満員の会場が大いに沸きました。

ジョー・ラバーノ ノネットで"Cool"が演奏され、いよいよ最後はセシル・テーラーの"John's Song"で会が締められました。

こうして、約2時間半に渡る「ジョン・ヒックスを追悼するジャズコンサート」が幕を閉じました。

ジャズに余り詳しくない方へは、少し読みづらかったかもしれませんが、ジャズ好きの方ならきっとこのメンバーの素晴らしさ、そしてこの多忙な大物ジャズミュージシャンをこれだけ急遽集結させたジョン・ヒックスの偉大さがおわかりいただけると思います。

最後に、今夜のパンフレットに記載されていた ジョン・ヒックスとこれまで共演したアーティストを一部ご紹介。きっといかに大切なジャズマンを亡くしたかお分かりいただけるでしょう・・。

Clark Terry, Miles Davis, Della Reese, Al Grey, Johnny Griffin, Kenny Dorham, Joe Henderson, Lou Donaldson, Grady Tate, James moody, Little Milton, Albert King, Lee Morgan, Curtis Fuller, Betty Carter, Sarah Vaughn, Dionne Warwick, Gloria Lynne, Anita O'Day, Carmen McRae, Jon Hendricks, Sonny Rollins, Freddie Hubbard, Roy Haynes, Sonny Stitt, Frank Foster, Eddie Henderson, Kenny Barron, Pharaoh Sanders, Charles Tolliver, David Murray, Chico Freeman, Arthur Blythe, Oliver Lake, Curtis lundy, Victor Lewis, Joe Lovano, Gary Barts, Elise Wood, David"Fathead"Newman, Hannibal Peterson, Hamiet Bkuiett, Cecil BroolsⅢ, Walter Booker, Billy Bang, Sonny Fortune, Frank Wess, Louis Hayes, Buster Williams, George Mraz, Idris Muhammad, Ray Drummond, Mickey Bass, Olympia George Hicks, Lester Bowie, Richard Davis, James Carter, Larry Willis, Bobby Watson, Roy hargrove, Joshua Redman, Ricky Ford,.....etc.

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by tommytomita | 2006-06-04 23:45 | ジャズ