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無料のゴスペル大会@Lower Manhattan!

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by松尾公子
2月28日(土)、2月のブラックヒストリーマンスの締めくくりとして、無料のゴスペルイベントが開催されます。
今年で9年目を迎える Pathmark Gospel Choir Competition。大型スーパーPathmarkが冠の「無料のコミュニティイベント」です。
場所は、グランドゼロ近くのWorld Financial Center "Winter Garden" (←地図はこちらをクリック!)。
ここからハドソン川沿いにバッテリーパーク方面へ下りて行くと、ヤッピー達の知られざる新興住宅地、綺麗な公園やギャラリーや、、、新しい街が広がっており、春から夏にかけては、実はとてもいいデートスポット(笑)。夏に向けての下見がてら、チラッと出かけてみては。。?

Pathmark Gospel Choir Competition
日時: 2月28日(土) 10:30~17:00
場祖: World Financial Center Winter Garden
住所: West Street Bet.Vesey and liberty Streets
     in Lower Manhattan
入場:
 無料!

今回は、知人のファミリーもエントリーしているので、私もお昼に30分くらいだけちょっと覗きに行く予定です。
*午前中がティーン(18歳以下)の大会(1位には$2000)、
*お昼をはさんで、午後2時頃からが大人の大会(1位には$5000)。
パブリックスペースですので、誰でも出入り自由。場所柄、近所の白人ファミリー達も普段着で子供たちと一緒に気軽に見に来ていますし、たまたま通りかかった人たちが、ちょっと立ち寄ったり、、、という感じで、黒人独特のコール&レスポンスやHoly Spiritの雰囲気はちょっと薄い、無料の"コミュニティイベント"です。

f0009746_4301965.jpgさて、このPathmark。
24時間Openの巨大スーパーマーケットで、何でも安い!会員になるともっと安い!
たいていこういったお店は郊外にあることが多いですから、土地の少ないマンハッタン島には4軒しかありません。
マンハッタン橋ふもとの川沿いの埋立地と、マンハッタンの最北端207丁目。そして、残りは2軒とも、何とハーレムにあるんです。ひとつはスパニッシュハーレム、もう1つは新しいハーレムの繁華街となりつつある145丁目に。便利になったと喜ぶ住民、軒並みつぶれていく地元に古くからあった小さなデリ...。

そんな中、新参者のPathmarkは地元への貢献を全面的に打ち出し、African American 、Asian 、Hispanic 、Jewish 、West Indian のカテゴリーで、マイノリティの「コミュニティイベント」をサポートしています。今回の無料ゴスペル大会もその一環です。

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by tommytomita | 2009-02-28 04:47 | ゴスペル

今日のお言葉。

f0009746_1554191.jpgby松尾公子

やれなかった
やらなかった
どっちかな

今日のみつをさんの言葉。
デスクの上に置いている日めくりメッセージですが、数日前からこのページで手を止めています。いつもこれを見て自分に問いかけようと思い・・・。
恥ずかしながら、大半が、いや99.9...%が後者。よし頑張るぞー、と気合を入れ直している今日この頃です。。。

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ここのところ、イベント関係、ブッキングの仕事で朝から晩までまた走り回っています。春、夏、そしてもう秋の準備...自分達が大好きなNYのアーティスト達を、より沢山の日本のみなさんとシェアできると思うとウキウキして、トミーさんも私も張り切っています!
少しずつブログでもご紹介していきますので、どうぞ楽しみにしていてくださいませ。。。

時間が無くてやれなかったーと逃げることの無い様、
やれなかった
やらなかった
どっちかな

日々自分に問いかけています。

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by tommytomita | 2009-02-25 16:39 | 日常生活

日本を沸かせたアノ●●がハーレムに戻って来る!

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by松尾公子  Sing Harlem Sing! #1
昨年10月から6週間、日本縦断ツアーで仙台、東京から、大阪、福岡、沖縄まで、13都市全20公演で満員の観客を総立ちにさせたハーレム発祥のアノ!Off Broadwayミュージカルが、いよいよこの3月27日~NYハーレムに戻ってきます!
その名もSing Harlem Sing!
この公式サポーターとして、トミー富田&松尾公子が任命を受け、お手伝いをさせていただくことになりました。これから開幕~楽日まで、数回に分けてビッチリその魅力と情報をお伝えしていきたいと思いますので、どうぞお見逃し無く!

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3月27日(金)より、毎週金、土、日の週末公演のみで、5月10日(日)母の日まで続きます。
・・・が、実はもう4月12日(日)までは残念ながら完売!なのです。

インターネット検索で、キーワード「Sing Harlem Sing!」と入れてみてください。Yahoo Japanでも何と440万件がヒットしますよ♪どんなに素晴らしい公演だったか、実際にご覧いただいた方の興奮冷めやらぬご意見でお分かりいただけると思います。

そして!日本公演では7800円だったチケットが、なんとハーレム公演では35ドルでご覧いただけるというのも地元ならではの魅力。このミュージカルの作家でありプロデューサーであり、ディレクターであり、トミーさんの20年来のお友達であるヴァイ・ヒギンセンさんが、経済苦に喘ぐハーレムの仲間たちに、手の届く金額で楽しんでもらいたい、ということで設定。チケットはすでに発売中ですので、どうぞお早めにGetしてくださいね。

4月17日(金)~5月10日(日)
金曜日 7:30PM~
土曜日 4:30PM~/7:30PM
日曜日 4:30PM~
チケット$35

会場:Dempsey Theater
127W, 127th Street (bet.Lenox&7thAve.)
※有名なソウルフードレストラン「シルビアズ」のすぐ近く。地下鉄2番、3番「125丁目」駅より徒歩3分
★地図はコチラから

★インターネットからのご予約はコチラから

★お電話によるご予約はMama Foundationまで↓
1-212-868-4444 (英語)

★日本語によるお問い合わせは↓
1-646-410-0786 (トミー富田 or Kimikoまで)

また、10名以上のグループには割引がありますので、どうぞお早めにお問い合わせくださいねっ。

ゴスペル、R&B、クラシックソウル、Jazz、ブルース、そしてまたゴスペル、、、1950年代から現在までの黒人音楽の歴史、ハーレムの人々の生活を、大ヒットのブラックミュージックで綴った、音楽&ダンス満載の興奮の90分です!
.......................................


ブッキングコーディネイトについてのお問い合わせは★
NY電話 1-646-410-0786(日本語)
または
harlemtommytour@hotmail.com
までお気軽にお問い合わせください。


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by tommytomita | 2009-02-22 11:58 | ゴスペル

NYで黒人セレブが集まるライブ!

f0009746_17322490.jpgby松尾公子
2月17日(火)夜、NYマンハッタンで、黒人セレブの集まるShowcaseがあります。お時間あれば是非お越しください。友人Kがプロデュースしているイベントで、私も時々コーディネイトのお手伝いをさせていただいております。

今回の出演は、昨年デビューアルバムがグラミー賞「R&B部門」にノミネートされたブルックリン在住のRyan Shaw。5歳の時から教会で歌っていたというから、もう歌唱暦20年以上のベテランSingerです。

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女性シンガーは、ブロンクス在住のAyanna Irish。実は彼女、2年前ウチの「ハーレムナイツコンサートin横浜」用にNYのスタジオで行ったオーディションに来た一人。小柄ながら抜群な歌唱力で、ピアノの弾き語りでしっとりも魅せてくれましたが、その後、随分成長して、昨年はメジャーのHipHopアーティストJadakissとCan't stop Meをレコーディング、見違えるほどです。

そして!!!
今回は、我々のファミリーであるバボーンも出演、今からワクワクしています
※バボーンについての過去ログはこちらから

毎回、黒人セレブがお客さんとして見に来ているのもこのイベントの面白いところ。隣に黒人俳優のTyler PerryやR&Bシンガーのフレディ・ジャクソン、Elisabeth Withers、アリシア・キースのマネージャーetc....がフツーに座っていたりします。
※イベントに関する過去ログはこちら

このイベントの収益金は、performing artsの才能ある子供達を支援する奨学金にも一部当てられます。当日は、私Kimikoも早くから前のほうに陣取る予定ですので、初対面の方もどうぞお気軽に尋ねて来てください。可能な限りお席をshareします!!

2月17日(火) 7時半Showスタート (6時開場)
場所:the Plumn(元クラブNell's)
246W、14th Street @8thAve.
入場10ドル (& 2ドリンクミニマム)


ブッキングコーディネイトについてのお問い合わせは★
NY電話 1-646-410-0786(日本語)
または
harlemtommytour@hotmail.com
までお気軽にお問い合わせください。


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by tommytomita | 2009-02-16 18:48 | R&B ソウル

この不景気に連日超満員のミュージカルとは..

f0009746_15485595.jpgby松尾公子
2月10日発行の日刊紙「デイリー・サンNY」を見逃してしまった方へ、再チャンス!先週水曜から開幕した感動ミュージカルをご紹介します。
この不景気でバタバタと終演を余儀なくされているブロードウェイミュージカルと相反して、開幕以来、連日超満員のオフ・ブロードウェイ・ミュージカルがあるんです。それがHell's Kitchen the Musical

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このミュージカルに、イケ面Tapダンサー、オマー・エドワーズをコーディネイトさせていただきました(プレイビルの紹介文も書かせていただきました♪)
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オマーは、ブルックリン生まれ、Jamaicaクイーンズ育ちの生粋のニューヨークっ子で、16歳の時に、当時米国で大人気だったオーディション番組「スター・サーチ」で13週勝ち抜きチャンピオンに。その後トニー賞ミュージカル「Bringin’ the Noise Bringin’ the Funk」、「Black&Blue」、映画「CAMP」などに出演し、最近では、全米放送のテレビ番組「Showtime at the Apollo(NBC)」、「MADE(MTV)」、 iPodのCMなどでもお馴染みです。

長身でイケ面でナイスガイのオマーの、ダイナミックでアクロバティカルなTAPは、一度見ると誰もが大ファンになってしまいます。2月11日から開幕した「Hell’s Kitchen The Musical」では、ハーレムギャングスタ「レニー・カーター」役で華麗なTAPを披露。26丁目にあるハドソン・ギルド劇場は座席数134席で、とても真近にご覧いただける貴重なチャンス、オマー・エドワーズをまだ見たことが無い、という方は、是非この機会にお出掛けくださいね。

Hell’s Kitchen the Musical
2月11日から3月8日まで期間限定公演(月曜休み)
8pm開演 $50 - シニア$35 学生$25(要ID)-
The Hudson Guild Theater 
441W, 26th street (Bet.9th & 10thAve.)
1960年代初め、暗黒街と名高かったヘルズキッチン(34丁目から59丁目の8番街以西あたり)を舞台に繰り広げられる青春グラフィティ。24曲の歌とダンスで、ウェストサイド物語を思わせる本格的ミュージカル。NYシティオペラの歌手も出演しています。

華やかで、歌と踊りが満載で、久々に出会った"これぞミュージカル!"という作品。早くも「オフ」から「ブロードウェイ」への昇格が噂されている話題のミュージカルです。

(↓ Daily Sun NYに毎月連載中の「トミー富田ハーレム浅草下町孝」でも今月Tommyさんが紹介しました)
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by tommytomita | 2009-02-15 16:25 | コーディネイト

ブラック・ヒストリー・マンス。其の2

f0009746_6284226.jpgby松尾公子
Black History Month Celebrationイベントとして、BET(ブラック・エンターテイメント・テレビジョン)からInvitationが届きました!!スパイク・リー監督を交えての、映画「Do the Right Thing」20周年記念イベント。Chuck D と Apollo Heightsによる、映画の主題歌Fight The Powerのライブもあり。記憶が20年前にフラッシュバックして、胸躍る名前ばかりです♪

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20年前、私もまだまだ可愛いガキんちょだった頃(笑)、封切りされるや否や映画館に観に行ったことを思い出します。その頃はまだ今のようにインターネットも発達してなくて、黒人文化を感じられるものは手当たり次第あさっていました。

「ブラックムービー」というジャンルを世に知らしめるのに大貢献したスパイク・リー監督以前には、アメリカ黒人のリアルな生活が窺える映画も、そうそうありませんでした。
「あんなでっかいラジカセ持って大音量でラップかけてストリートを歩いてるんだ」とか、「お爺さんたちは一日中ストリートに座って世間話してるんだ」とか、、今思うと、ブルックリンの黒人街での何気ない生活風景が、映画の中では全てCOOLに映ったものです。

20年経って、スパイク・リー監督も変わった、世の中も変わった、私も変わった、、、
20年前には想像だにしなかったであろうブラック・プレジデント誕生も現実となった2009年、さてどんな意見が飛び出すのか、今から楽しみなイベントです。

2月26日(木)
@ Lincoln Center's Walter Reade Theater
70 Lincoln Center Plaza(165 West 65th St.)
Reception: 6pm
Program: 7pm
お問い合わせ:212-340-1874

残念ながらイベントには参加できないという方、DVDはこちらのAmazon.comからご購入いただけます↓
ドゥ・ザ・ライト・シング (ユニバーサル・セレクション2008年第10弾) 【初回生産限定】 [DVD]
.................................

さて、先週、我々HJGC(ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤー)がワークショップで練習した曲は、"Israel"ののALL AROUND (下のYoutubeでお聞きいただけます↓)

<Israel&New Breed イスラエル・ニューブリード>
グラミー賞、ステラ賞他、様々なゴスペル関連の賞でも常連のIsraelは、R&BやJazzやアフリカンなど、色々なテイストを取り入れたCross Cultural Styleで有名。
我々も、これまでに
You are Good
New Season
Alpha & Omega
など、Israelの曲を歌っていますが、このAll Aroundは、ブラック・ヒストリー・マンスにぴったりのアフリカンなゴスペルです↓


(chorus)
All around, all around
Everywhere I look Your love is all around
All around, all around
Everywhere I look Your love is all around

Let the nations sing, let the people shout
Let Your kingdom come, pour Your Spirit out

Manifest, manifest Your love
Manifest, manifest Your love

(Repeat Chorus)

Your love is too deep to navigate
And it's too high to climb
But still it's available
Time after time, after time, after time, after time

Your love lifted me
It's too deep to navigate
It's too high to climb
But still it's available
Time after time, after time, after time, after time

Everywhere I look Your love is all around
Everywhere I look Your love is all around

(Repeat Chorus)

ゴスペルは生(ライブ)が一番ですが、もっとクリアに歌詞やパートを聞きたい、という方はこちらをクリックして、レコーディングヴァージョンをどうぞ

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by tommytomita | 2009-02-13 08:06 | ゴスペル

本場で認められた日本人サルサシンガー

f0009746_1635227.jpgby松尾公子

お陰様で人気をいただいております当スパニッシュハーレムツアーでいつも訪れる老舗のラテン系レコード店オーナーから何度々も携帯に電話をもらって、私のスケジュール帳に以前から花丸印をつけていたのが先週の土曜日!この日、サルサの街スパニッシュ・ハーレムに、日本人サルサシンガーYOKOがやって来ました。オルケスタ・デ・ラ・ルス(Orquesta De La Luz)以来、20年ぶりにサルサの本場で認められた超COOLな日本人です。

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f0009746_16464773.jpg昨年10月にデビューアルバムYOKO-LA JAPONESA SALSERAをリリースし、既に数々のラテン系アワードを受賞。カラっとしたとても伸びのいい声で、スペイン語でバリバリ飛ばすサルサに思わずSalsera(女)もSalsero(男)も身体が動き出してしまいます。

とっても羨ましいことにスペイン語がペラペラ!今回のデビューアルバム発表に至るまで、随分とサルサ界の大御所たちと共演してきていることが凄い。まさに、本物の中に身をおいてきているんです。
スペイン語のアドリブでサルサを歌うなんて日本人にはとても難しいことですが、でも信じて"続ける"と必ず"形になる"ものだと伝えたい...と。実際にやってのけた人の言葉は何よりも力強いものです。

近い将来、一緒にお仕事しましょうね♪ と硬い握手をして別れ、、、またひとり、輝いている日本人に会えて嬉しい一日でした。

サルサ好きの方は、ハーレム在住のラテン好きガイドと3時間じっくりスパニッシュハーレムだけを歩き廻るスパニッシュハーレムウォーキングツアーへご参加くださいね、楽しいですよ~♪


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by tommytomita | 2009-02-11 16:53 | サルサ

この一冊でJazzが、アメリカ黒人史が丸わかり!

by松尾公子
凄く面白い本を発見しました!タイトルどおり、この一冊で、Jazzが、アメリカの黒人音楽史が、短時間でよ~くわかります。しかも「マンガ」ですから、とっても楽しく読めますよ。これは、久々に出会った超オススメ本です。
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↓下のリンクをクリックするとAmazon.comから本がご購入いただけます
Jazz It Up! マンガまるごとジャズ100年史

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本当言うと、自分で見つけたのではなくて、夏にハーレムツアーにご参加いただいた東京のプロデューサーEdo Joeさんからのご紹介です。ハーレムでお会いした時には未だ出版前でしたが、お話を聞いた時点でもう大変興味深く、本になるや否や早速一日で完読させていただきました!

日本の名門ジャズ誌スイング・ジャーナルで3年に渡り連載された人気コーナーであり、また、著者が韓国初のジャズ誌創刊、ジャズ賞創立、ジャズフェスプロデュース、というジャズのパイオニアである南武成さんですから、内容もバッチリ。

黒人奴隷制から生まれたワークソング(労働歌)、1800年代南北戦争の軍楽隊からくる黒人ブラスバンド、黒人ブルース、黒人霊歌・ゴスペル、、、がいかにJAZZに結びついてきたか、が面白おかしく、きちんと理解できます。2月のブラック・ヒストリー・マンス(黒人史月間)にもぴったりの一冊です。

小難しい歴史というより、よく名前の知れたジャズメンの人間的なエピソードや交友関係が満載なので、頭の中でばらばらになっていた人名や地名、曲名が一気につながりますよ。
個人的には、ハーレムジャズの章がとても身近で興味深く、またルイ・アームストロングのエピソードは色々と笑えましたが、ブルースの女王ベッシー・スミスが、あんなに売れていながら、交通事故に遭った時、「黒人」ということで誰の助けも受けられないまま路上で一人で死んでいった、という生々しい黒人差別のエピソードや、才能がありながらも麻薬で駄目になっていった沢山のミュージシャン達、、、そういった悲しいエピソードも網羅されています。

年代別にクレオールから、デューク・エリントン、マイルス・デイビス、、、本当に様々な著名人が登場しますが、最新ジャズで登場するのは誰か?読み進みながら興味津々。私たちの知人であり大好きなジェームス・カーターが登場か!?と思いきや、昨年トミーさんと私で日本にBookingさせていただいたロニー・プラキシコが登場!我々もポイントを突いたブッキングをしているな、と自画自賛(笑)。

さぁ、ジャズはちょっと難しくて、、、と敬遠している方、必読です。
多くのHipHopアーティストもJazzの名盤をリスペクトしています。
ビヨンセが映画「キャデラック・レコーズ」で、ジャズブルースシンガーエタ・ジェームスの生涯を演じ、At Lastが昨年リバイバルヒット、遂にはオバマ大統領就任パーティでFirst Dance曲に選ばれるほどに...。

Jazzを知ることは黒人音楽を知ること、黒人史を知ることなのです!



※クリックすると映画キャデラックレコーズのTrailerがご覧いただけます


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by tommytomita | 2009-02-07 18:11 | ジャズ

ブラック・ヒストリー・マンス。其の一

f0009746_5433186.jpgby松尾公子
2月のブラック・ヒストリー・マンス(黒人史月間)には、1ヶ月間、色々なところで、色々なイベントが行われます。今月はこのブログでも、少しずつ、関連イベントやゴスペルソングをご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのは、ハーレムの中心地125丁目のStudio Museum in Harlem、新旧の黒人アーティストに焦点を当てた、ハーレムならではのミュージアムです。奴隷として働き、教育を受ける機会も無く、読み書きも出来なかったけれども、素晴らしい感性の絵を書き残していた黒人ペインターから、新進気鋭の現代の黒人アーティストまで...それぞれの作品から、様々なメッセージを受けます。現在、メイン展示されているのは、 Barkley L. Hendricksの有名な等身大黒人ポートレイト作品。アフロあり、ジャマイカンあり。これだけデジカメが普及した現代において、敢えてこのちょっと平面的なポートレイトを見るのも新鮮です。彼が好んで描いた"モデルのメガネのガラスに映った風景"には、写真には無い創造性も窺えます。1945年フィラデルフィア生まれのまだまだ現役のペインターです。

そして、なんと毎週日曜日の午後12時から6時まではタダ!ターゲット社のスポンサー協力により、無料で入場できますよ。トミー富田のサンデーゴスペルツアー終了後、是非足を伸ばしてみてください。

Studio Museum in Harlem
144 West 125th Street (bet. Lenox & 7th Ave.)

水-金 12:00 PM - 6:00 PM
土曜 10:00 AM - 6:00 PM
日曜 12:00 PM - 6:00 PM
※月、火曜休み

Suggested donation:
大人$7.00
シニア、学生(要ID)$3.00
※12歳以下は無料

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さて、ブラック・ヒストリー・マンスには黒人教会でも勿論、様々な特別サービスが行われます。何かアフリカンテイストのものを身に付けてきましょう!という日もあり、ほとんどがアメリカ生まれで、アフリカの地をまだ一度も踏んだことが無いというアメリカ黒人たちが、遠い先祖を偲び、教会中が一気にアフリカムードになる日です。
礼拝で歌われる歌も、アフリカン・アメリカン奴隷史と深く結びついた「黒人霊歌」が多くなります。我々ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤーも、最近はよくこの有名なSpiritual Songを歌っています。キリスト誕生の慶びを歌ったもので、クリスマスシーズンにもよく耳にする歌です。是非クリックして聞いてみてください↑

(Chorus)
Go, tell it on the mountain,      山上より告げよ
Over the hills and everywhere   野を越え 世界の果てまでも
Go, tell it on the mountain,      山上より告げよ
That Jesus Christ is born.       イエス・キリストは生まれ給う

While shepherds kept their watching 羊飼いらが 見守る夜ふけ
Over silent flocks by night          羊も声なく 眠れる空
Behold throughout the heavens     遥か彼方に 見たものは
There shone a holy light.          輝きわたる 聖なる光

(Repeat Chorus)

The shepherds feared and trembled, 羊飼いは 畏れ震える
When lo! above the earth,         ああ 遥か天上より
Rang out the angels chorus        湧き起こる み使いの歌
That hailed the Savior's birth.    それは メシアの生誕の祝い

(Repeat Chorus)

Down in a lowly manger        卑しい 飼葉の桶にこそ
The humble Christ was born    主イエスは 生まれ給う
And God sent us salvation     天なる神の 慈悲のみわざ
That blessed Christmas morn.それは 浄らかなクリスマスの朝

(Repeat Chorus)


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by tommytomita | 2009-02-06 06:28 | ゴスペル

来日速報!オマーが日野皓正さんと共演します

f0009746_4251077.jpgby松尾公子

私くしがマネージメントを一手に引き受けておりますイケ面TAPダンサー、オマー・エドワーズのソロ来日が決定いたしました!
今回は、横浜ランドマーク開業15周年の締めくくりとなる豪華イベントで、名作サイレント映画と、一流ジャズミュージシャンと、世界屈指のTAP、のこれまでにない夢のコラボ。映画と音楽とTAPが一度に楽しめて、しかも黒人文化を代表するJAZZやTAP独特の「即興性」を重視した画期的イベントなので、毎日見ても全~部違ったライブをお楽しみただけると思いますよ。日野さんはウチのトミーさんのお友達で、日野さんご自身もTAPをされるので、きっと素晴らしく息のあったコラボになること請け合い!今すぐチケットをGet!してくださいね(チケット情報は以下↓)。

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<日野皓正>
日本を代表する世界的なジャズ・トランペット奏者。ジャズシーンを代表する国際的アーティストとして国内外にて精力的に公演を行うと同時に、近年は個展や画集の出版など絵画の分野でも活動が著しい。またチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注いでいる。1975年に渡米、89年「ブルーノート」と契約した日本人初のアーティストとなり、2004年紫綬褒章を受章。また約20年ぶりに映画音楽を手がけ、(「透光の月」主演:秋吉久美子)サウンド・トラックは文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、毎日映画コンクール音楽賞を受賞。

<オマー・エドワーズ>
タップ・ミュージシャン。アメリカの人気オーディションTV番組「スター・サーチ」で13週勝ち抜きチャンピオンになる。タップ界の革命児セヴィアン・グローバーのダンスカンパニー"NYOT's"に参加。1996年にトニー賞4部門に輝いたタップダンスミュージカル「ノイズ&ファンク」に出演。また、自らジャズバンドを従え、タップと音楽を融合した新しいステージを世界各地で演出。映画やMTV、iPodのCM、全米放送のTV「Showtime at the Apollo」などでもお馴染みの、タップ界期待のエンターテイナー。

<メトロポリス>
「SF映画の原点にして頂点」と称される映画史上の名作。フリッツ・ラング監督。1927年に公開されたモノクロサイレント映画で、ヴァイマル共和政時代に製作されたドイツ映画である。製作時から100年後のディストピア未来都市を描いたこの映画は、以後多数のSF作品に多大な影響を与え、世界初のSF映画とされる「月世界旅行」が示した「映画におけるサイエンス・フィクション」の可能性を飛躍的に向上させたSF映画黎明期の傑作とされている。

※詳しくは、横浜ランドマークホールの公式サイトをご覧ください↓
http://www.at-press.jp/event/hall/index.html

(以下、公式サイトより引用)
映画史上最も有名なSF無声映画である「メトロポリス」の上映に、日本を 代表する世界的ジャズトランペッター日野皓正氏が作品から受けるインスピレーションに基づいて自らのクインテットを率いて即興で演奏。更にN.Y.のみならず世界で活躍中のタップ界屈指のエンターティナー、 オマー・A・エドワーズがコラボレートします。

出演者たちの個性豊かな感性により、名作映画に即興で音と動きをぶつけ、通常のサイレント映画の枠を飛び超えた、その時その場でしか生まれない躍動感溢れる贅沢な時間と空間を創出します。
何が飛び出すかわからない実験性と文化性両面を備えた意欲的なステージです。
本物志向の大人の観客の方々が必ずや満足のいく時間をご提供致します。

◆-Silent Film×JAZZ×TAP-
 メトロポリスmeets日野皓正withオマー・エドワーズ◆


日時:3月20日(金・祝)開演17:00~
      21日(土)開演17:00~
      22日(日)開演15:00~
場所:5F ランドマークホール

上映フィルム:メトロポリス
出演者:日野皓正(tp)/オマー・A・エドワーズ(tap)/多田誠司(sax)/石井彰(pf)/金澤英明(b)/和丸(ds)

料金:前売り 5,500円
チケット発売:2月2日(月)~
 電子チケットぴあ TEL: 0570-02-999 Pコード/313-682
  http://pia.jp/t
 ローソンチケット TEL: 0570-084-003 Lコード/76046
  http://l-tike.com
 イープラス http://eplus.jp/sys/main.jsp

 ランドマークプラザ3Fインフォメーションコーナー TEL:045-222-5015
 ※現地現金購入のみ


詳細・お問合せ:
 3Fインフォメーションコーナー TEL:045-222-5015
 ランドマークホール TEL:045-222-5050[10:00~17:00(土日・祝日を除く)

........................................
★オマー・エドワーズのブッキングについてのお問い合わせは★
NY電話 1-646-410-0786(日本語)
または
harlemtommytour@hotmail.com
までお気軽にお問い合わせくださいね。

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by tommytomita | 2009-02-04 05:23 | TAP ダンス