by松尾公子
アメリカ3大ネットワークNBC局のゴールデンタイムにこのお正月から始まった
Superstars of Danceに、私たちが家族ぐるみでお付き合いしている
Tap界の女王ドミーシャが出演しました。この番組、セットも豪華でかなり局の力の入れ込みようが窺えますが.....(
ドミーシャについてはこちらに過去ログあり)
人気番組「アメリカン・アイドル」に続けと、今やあらゆるジャンルのコンペティション(競争)番組が放送されている米国TV界。ダンス関連だけでも、HipHop,ラテン、おおまかに「タレント(才能)」とくくったもの、、etc.と色々ありますが、この新番組は、世界5大陸、8カ国(アメリカ、アイルランド、中国、インド、オーストラリア、ロシア、南アフリカ、アルゼンチン)から、それぞれの「プロ」がパフォーマンスし、それを各国代表のダンスの権威?が点数をつけて審査するというもの。でも...これってどうなんでしょう?
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トミーさんも私も、ゴールデンタイムにTVの前に居るってことはまず無いので、先日ドミーシャの旦那様に先に結果を聞いて、今やっとネットの映像で見たのですが、なんだか後味悪いxxx
(お時間ある方は、ここをクリックすると、全編がご覧になれます。1時間半あるので<笑>ゆっくりできる時にどうぞ)
審査員は、英語が話せる、ということが第一条件の各国のダンスの権威なのでしょうけど、
プロの人達に点数を付けるというのが、見ていてまず心が痛い...
それからもうひとつ。それぞれの国の伝統文化に、結果的にランク(点数)をつけているようで...
それもこれも、応援して見ていた人の点数が思ったように出なかったから...という私の個人的ぼやきがアリアリではありますが、、、、(苦笑)。でも放送後、このジャッジに対して局に苦情が殺到したとか。
↓ こんな風な公開オーディション番組や、同じジャンル内でテクニックや振り付けを競い合うものだといいんですけどね、、、
American Idle
America's best dance crew
Dancing with the stars←NYで活躍しているラテン系の知り合いもよく出てます
やっぱり、アポロ劇場の
ブーイングと拍手のようなあいまいな判定が私は心地いいなぁ。
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