by松尾公子
様々な分野で、沢山の人たちが夢に向かって頑張っているニューヨーク。
写真家であり、イメージクリエイターである
Jason Armstrong Beckさんもそのひとり。。。
このJasonさんから、トミー富田氏のところへご丁寧な撮影依頼のお手紙が届き、チェルシーにある彼の大きなスタジオを訪問しました。
Jasonさんの新プロジェクトは
The Immortals。辞書によると、Immortalとは「名声不朽の人」ですが、Jasonさんの言葉を借りると「今もずっと夢に生きていて、ずっと夢に自分の命, 生活を注いでいて、同じような人が他にいなくて、最も重要なことは それが社会へ貢献されている、NYを代表する人」。
ポートレイトだけではなく、インタビューのビデオ撮影、人生の年輪が刻まれた右手、そしてその手で書かれた「絵」、、などがテンポよく撮影されました。
今回のテーマのきっかけは、100歳にして、依然、新しい夢に向かっているの男性とのニューヨークでの出会いだとか。常に都市を変えていくこのNYの夢の力を、無二の人々で表現したくなったそうです。
現在も、まだまだ色々なImmortalsを毎日朝から晩まで撮影中。展覧会にするのか、本にするのか、、、、まだ何も決めていなくて、あと何人撮って、どこで完成とするのかも今はまったく未定、というところは、何ともこのチェルシーの大きなロフトにスタジオを持つクリエイターらしい自由奔放な思考です。
ということで、いつの日か、NYの夢の代表としてアートとなったトミー富田にお目にかかれるかもしれませんよ。どうぞ気長にその日をお待ちくださいませ。。。
Jasonさんの写真アートは、Rolling Stone, Interview, Allure, Cream, Spin, Vibe, Details, Entertainment Weekly,The London Timesでも沢山掲載されています。
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