マクドナルドゴスペルフェスト史上初、ハーレムジャパニーズゴスペルクワイヤー優勝!(松尾公子)

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by 松尾公子
今日は「W杯、サッカーワールドカップ2010デンマーク戦で日本勝利、決勝T進出!」のニュースで持ちきりですね。
祝!日本!!

・・・その少し前でよかったです、、、笑。

「2010年、全米最大級のゴスペル大会 ”マクドナルド・ゴスペル・フェスト” でNY日本人合唱団が初優勝!」
のニュースを、日本の各マスコミの皆さんが取り上げてくださいました。
これが今日だったらすっかり吹っ飛んでいたことと思います。

我々ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤーが日米ゴスペル史上、(ゴスペルは主にアメリカですから、もしかしたら世界初)の日本人優勝です。
本当に有難うございました。

東京新聞や毎日新聞他、各地の新聞やラジオニュース、、ニューヨークでも日系の各新聞(冒頭の写真 ↑)で取り上げていただきました。


f0009746_229534.jpg← こちらのJapan Times では、英語で記事を読むことが出来ます。
※ここをクリックすると記事がご覧いただけます

A group of U.S.-based Japanese singers has won a prestigious gospel competition, the first Japanese to win the event...

大会のカテゴリーには「Out of Town」という部門があり、
カナダで有名なとっても素晴らしい白人のクワイヤーが「枠外カテゴリー」で優勝しました。
素晴らしくソウルフルで心にずんずん伝わってくるゴスペルでした。

でも、今回私達は、外から来た”ゲストクワイヤー”ではなく、
"US-Based"、アメリカのゴスペルグループ、地元でいつも賛美しているクワイヤーとして、
アメリカの教会で歌っている黒人ゴスペルグループと同じカテゴリーで審査していただけたことにとても感謝しています。

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← そして、こちらは中国語のニュース。

※ここをクリックすると記事がご覧いただけます








Gospel は神様へ心から賛美するものであり、エンターテイメントではありません。
「歌の上手さ」という点から見ると(私達はプロのシンガーではないので)全然なのですが、今回賞をいただいたことは、歌の上手さに順位をつけたのではなく、心を感じていただけたのかな、と思ってそれが一番嬉しいです。


ゴスペルはGood News(神様からの良い知らせ)。
アメリカに来て、黒人コミュニティの本場のゴスペルに毎日触れながら、
ゴスペルはブラックコミュニティやラティーノコミュニティに限られたものではない、「福音Good News」なので、
日本人コミュニティも「見る」ばかりではなく「一緒に」歌ってもいいのではないか。

いきなりの新参者ではなく、私たちハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤー は毎週毎週ずっとゴスペルを歌っているので、「日本人もこうして神様を称えています」ということを知って頂けるのではないか、とか、いろいろな思いで、参加の方法を手探りし (まだ誰も出たことないので資料が何も無かった)、ある意味決死の覚悟で挑戦してみました。

ゴスペルはエンターテイメントではありませんので、このような大会でゴスペルに順位をつける、ということには賛否両論があり、教会によっては出場をいっさい禁止しているところも多いのが実情。
今回、審査される立場を味わい、いつものように心を開放して思いっきり歌えなくて、やっぱり順位をつけられるのは苦しいな、と思いました。多分、これが最初で最後のこういったイベントへの出演となります。だからこそ、また一生懸命心を込めて毎週練習したいと思います。(オーディション後のブログより)

これで最後。もうゴスペルに順位を付けるようなイベントには出ることは無いと思います。
が、すでに日本にメディア各所から「色んなジャンルの世界ナンバーワンが出る番組に出演して下さい」とか、歌自慢、ハモリ番組に出演して下さい、というような依頼をいくつかいただくようになりました。

、、、探して下さった感謝の気持ちを込めながら、全部丁寧にお断りしています。
ゴスペルを面白おかしくテロップ入れたりしてご紹介いただくところは自分達が出るところではないな、という思いと、
ゴスペルが「歌の上手さ」ではない、という部分をお話したら、番組の主旨と合わなくなったり、
ゴスペルを取り違えて、のど自慢に出るみたいにゴスペル大会で優勝して自分の実力を試したい、みたいな誤った認識が日本に芽生えては責任重大だ、という恐れとか、
また、一緒に歌ったメンバーひとりひとりが「自分が脚光を浴びたい」という気持ちが出て、せっかくこれまで育ててきた私たちのゴスペルが違うものになってしまったり、、、というのはイヤだな、と。


今後、この歴史ある大会の主旨を取り違えた日本人がどんどん後を追ってやってきて、
「優勝したい」「歌の上手さを競いたい」とか、、、ゴスペルが「違うもの」になってしまうと大変と思うくらい反響をいただいてます。
もしかしたら、バンドラの箱を開けてしまったのかもしれません、、、、


とにもかくにも、今回The First Japanese になれたことは本当に嬉しいです。
この大きな扉を開けたのが、ここNYハーレムの教会で1997年から毎週地道にゴスペルを学びながら歌ってきた私たちであったことも嬉しいです、みなさま本当に有難うございました。


<関連ログ>



※「トミー富田「JapanTimes」に登場!」の過去ログ
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by tommytomita | 2010-06-26 02:42 | ゴスペル
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