by松尾公子
2月27日(火)から3月5日(月)まで、今、NYには世界中のサルサダンサーが集結して、第3回サルサフェスティバルが開催中です。
27日は、NY最大のサルサクラブ
コパカバーナでのオープニングパーティで朝方まで盛り上がり、翌日はサルサクルーズと
ClubCacheでのアフターパーティ、そして週末はセレブダンサー達によるサルサワークショップの後、夜はゲストパフォーマーの華麗なショーとサルサパーティ(Salsa/Mambo, Hip Hop, Reggae, House, Merengue, Bachata)。連日サルサ三昧で熱く盛り上がっています。
で、On2を仕切っているのが、NYサルサを代表するEddie Torres。(実は、このエディと奥さんのマリアは、私がNYに来たての頃、教えてもらったことのある先生)
スパニッシュハーレム出身のエディの両親はプエルトリカン。その昔、スパニッシュハーレムを代表するラテンミュージシャン ティト・プエンテやマチートと毎夜クラブで合わせてハーレムステップを魅せつけ、遂にはチトプエンテダンサーズの座を勝ち取ってNYサルサブレイクの時代を作った一人です。
エディはその後、ルベンブラデス、オルケスタデラルス、チトニエヴェスほか、沢山のラテンミュージシャンのミュ-ジックビデオの振り付けを手掛け、カーネギー、アポロシアター、マジソンスクエアガ-デン、そしてブッシュ大統領の前でも踊った経験を持つバリバリの現役ダンサー。
サルサにはあまり興味が無い人も、サルサ大好き!という人も、エディとマリアの踊りを一度見ると皆、「サルサってセクシーで格好いいよなぁ」と、はまっていくこと請け合いです。
**サルサフェスティバルの詳細は
http://www.nysalsafestival.com
※ハーレム在住のラテン好きガイドと3時間じっくりスパニッシュハーレムだけを歩き廻るスパニッシュハーレムウォーキングツアーはこちら
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