by松尾公子
1897年創刊、世界中からの最新ニュースを実用英語で読む「Japan Times」に、トミー富田の記事が掲載されました。
日本で大きなジャズクラブを3軒経営していたジャズ好きの男性。ジャズ好きが嵩じて、本場NYへ居を移し、当時まだ日本人など見かけることも無かった危険なハーレムに住みついて、拳銃で撃たれながらも、ホールドアップに遭いながらも、毎夜大好きなハーレムジャズを聞き歩いて21年。今ではすっかりハーレムの有名人になったトミーさんの数奇な人生を、英語で日本の皆さんにご紹介したい、とNY在住の記者の方からお電話をいただき、最初に取材されたのが、毎週土曜日の
ゴスペルワークショップ。ハーレムの文化を日本人に紹介しようと、トミーさんがもう10年続けているワークショップです。
記者の方は、若くてチャーミングなNY在住の白人女性で、日本語ペラペラ。その後、
ハーレム・ウォーキングツアーにも取材参加いただいて、トミーさんがどれだけ愛情を持ってハーレムの街を日本の皆さんにご案内しているか、日中歩いているだけで、どれだけの地元の友人(黒人)たちから挨拶やハグを交わされるか、、、詳細にレポートしていただき、とても素晴らしい記事が出来上がりました・・・。
早速、記事を読んでくださったハワイ在住の日系の女性や、日本在住のアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人etc...の方々から、「日本語は良くわかりませんが、NYに行ったら是非トミーさんのツアーに参加したいと思いました」と熱いメールを頂きました。有難うございました。
JapanTimesは日本の書店でお求めいただけるようです。機会がありましたが、是非どうぞ・・・
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