byトミー富田
昨年12月16日、今シーズン2006年の
ニューヨークヤンキース戦前売りチケットが発売開始となりました。野球は、中学時代に王選手と試合をしたこともあり、見るのもやるのも大好きで、ヤンキース戦はプライベートで毎年見に行きます。少し遅れはしたものの、例年どおり我々もThe Bronxのヤンキースタジアムへ駆けつけましたが、チケットボックスには既に先着の人達がかなり並んでいました。
希望したのは、4月11日・12日・13日の開幕連戦、5月9日・10日・11日・6月5日・6日・7日・8日のボストンレッドソックス戦、6月30日・7月1日・2日のNYメッツ戦、7月17日18日19日のマリナーズ戦、、、、、そのうち、4月の開幕シリーズと7月のマリナーズ戦のみ何とか入手することができました。NYメッツとの所謂サブウェイシリーズはもはや全て売り切れ、宿敵対決のレッドソックス戦に至っては、今シーズン9月まで全て売り切れという物凄い人気にビックリです。
一昨年以来、松井選手のお陰で、年間NYを訪れる日本人観光客が16万人も増えたと言われています。日本の旅行会社の方々も、早くも前売りチケットを買い占めて、旅行者の為にプレミアを付けて売り出そうとあれこれ企画中のようです。
ところで、4月12日・13日の両日は開幕シリーズにもかかわらず、外野席が5ドルで売られているのにはちょっと驚きました。我々も4月13日の試合は、この5ドルチケットをGetしました。人気のないカードの場合はBleachers(外野=通常12ドル)とTier Reserved(スタンド最上階=通常19ドル)が、「5ドル」という破格で売り出され、残席があれば試合当日でも買うことができます。
日本人旅行者の方に「5ドルチケット」をお見せすると、みなさん"信じられない"と言われます。日本では最低でも100ドル前後で売られているヤンキース観戦が現地では「5ドル」です・・・。
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