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カテゴリ:ハーレム情報( 57 )

No Walls~みんなで壁をぶち破ろう

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by 松尾公子
世界的な金融危機の引き金となったリーマン・ブラザーズの経営破綻(2008年9月15日)から3年。
今年の国勢調査データによると、
米国の貧困率は15%、
全米で、約4620万人が貧困に苦しんでいるという。
失業率は依然9%台。
その中身をみると、
米国黒人の失業率は16.7%で白人の倍以上らしい。

明日への不安、生活の疲れ、心の痛み、ソウ鬱、、、、
と社会との壁ができ、
そして、
麻薬中毒、ホームレス、窃盗、犯罪、、
とその壁がどんどん厚くなって乗り越えられなくならないように、

「NO WALLS」
壁を打ち破ろう!

という、ハーレムのコミュニティイベントが開催されます。

個別のカウンセリングの他に、ステージではモチベーションを上げるゲストスピーカーの話や、ポエトリー、ダンス、歌、プレゼントetc.など、気分をアゲるイベントが行われます。

そこで、
我々ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤー(HJGC)も元気が出るゴスペルを歌わせていただきます。

無料イベントですので、どうぞ見に来てください。
(※HIVテストも無料で受けられます)


"NO WALLS"
日時:9月17日(土) 2:00 - 7:00pm
場所:ハーレム124丁目のマーカスガーベイ公園
   @Marcus Garvey - Park Amphitheater
   (at 5th Ave. and 124th Street)
※地下鉄2番、3番「125丁目」駅より徒歩3分
A,B,C,D,4,5,6番「125丁目」駅より徒歩8分

Get Ready For The Walls Of Depression, Pain, Drug Abuse, Low Self-Esteem, Fear, and Rejection. The Walls Will Come Down That Day..THIS IS A FREE EVENT (Music, Family Guest Motivational Speakers, Prizes Give-A-Ways, Surprise Guest Performers & Entertainers). Get Ready For A Powerful Experience! "NO WALLS"..


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by tommytomita | 2011-09-17 07:31 | ハーレム情報

ハーレムの小さな小さな助け合いの輪

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by 松尾公子

「生徒達の多くが、貧しい家庭の子ども達です。
家賃が払えず、毎月のように親と住む場所を転々としている子もいます。
生まれた時から、親とシェルター(1日単位でホームレスや家庭内暴力から逃れているひとたちetc.が寝泊りするところ)を転々としている子もいます。
食事は、学校で与えられるものだけで生きている子もいます。
冬でも夏の格好をしてくる子もいます(冬服を持っていないんです)、、、」


イーストハーレムの小学校のソーシャルワーカーの女性が、最後に私達に言った言葉、

感謝の気持ちと複雑に絡み合って、私の心にずっとずっと残っていた言葉です。


※詳しくは、先月書いたブログ記事へ↓
「1ペニーで日本を救いたい~貧困地区ハーレムの学校」

5歳から14歳のハーレムの子供達が、
日本の津波のニュースを見て、
日本の子供や学校の為に、
何か力になりたいと、
道端や、地下鉄の階段や、家のソファーのクッションの隙間や、、、
色々なところに落ちて放置されているペニーを拾って
(Penny=アメリカの最小コイン、日本で言うと1円)
みんなで「30,000枚」のペニー=300ドルを集めて、
日本の被災地へ寄付してくれた話。


↑ 沢山の方々が、リンクしてくださり、メールを送ってくださり、本当に有難うございました。引き続き拡散どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m



自分自身が着るものがたくさんあるわけではないのに、
食べるものが沢山あるわけではないのに、
日本のことを心配して、大震災のために募金を集めてくれた、イーストハーレムの子供達。


以来、あの学校の子供達に、洋服を持っていけたらなぁ、、、
とずっと思っていました。


私とトミーさんが、ライフワークとして集めている洋服ボランティアが、この学校でそれを必要としている家庭へ渡れば、、、と思ったところ―


願えば必ず、必要な時に必要なものが与えられる☆


ちょうど、引越したり、転勤したり、帰国する日本人の方々から連絡があり、
たまたま、引越しを控えた我々HJGCメンバーRioちゃんからも、Goodタイミングで洋服の話を聞いて、
仕事の合間を縫って、トミーさんと車で引き取りにまわりました。

夏物、冬物、と仕分けして、新品に近いものだけ綺麗にたたんで整理しても、大きな紙袋に20個、500着余りが集まりました。
小柄な日本人サイズは、私がスパニッシュハーレムの学校で会った子供達にぴったりなサイズばかりでした。


早速、先生に相談し、学校の許可もいただき、
先週末、やっと全部お届けすることができました!


想像を超えた量だったようで、紙袋の山を見た途端、「とても感動しました」と口を覆って、写真を撮り始めた先生。

今年の夏は、学校のみんなが夏服を、
冬には温かい冬服を着ている姿が見られたら嬉しいです。。。

これまでブログでもあまり触れたことがありませんでしたが、私とトミーさんが、ライフワークとしてもう10年近く続けているのが、日本人コミュニティから洋服や日用品を集め、それらを必要としているところへ持っていく、という地味なボランティアで、
ハーレムの教会を通して、コミュニティの経済的余裕の無い方々や、ホームレス、家庭内暴力でシェルターに非難している人々etc.へ使っていただくように、と続けています。
ボロボロのもの、着古したものは、受け入れ先がありません。綺麗な状態のもので、まとまった数になりましたら、どうぞご連絡ください。

<関連過去ログ>
「KissFM主催のコート・ドライブ」
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「助け“合う”」とは、双方向のことで、
一方的に助けてもらうことではない、ということで、

小さな小さな「助け合い」の輪を広げていくことで、現実的な物資面・金銭面の充足だけでなく、精神面でもみんなが満たされていくのではないかと思います。

例えば、
日本人にとって、東日本大震災は大変なこと。
そして、アメリカ人にとっても、アメリカで起きた巨大竜巻は大変なこと。

日本の津波が起きてすぐに、ハーレムの黒人教会の皆さんが沢山の支援をしてくれて、号泣してしまったことを今でもよく思い出します。最近は、教会でミズーリ竜巻被害への支援を始めたので、私もほんの少しですが、未使用の生活必需品を寄付する協力に参加しました。


阪神大震災の時には日本に居ましたので、こうして海外から大変な日本を見るのは初めてです。
「私は日本人で、今、日本の支援で精一杯ですから」、、というのではなく、自分が無理なく出来ることを見つけて「相方向」の助け合いになるといいな、ということを最近特に学んでいます。

ましてや「助け合い」は売名行為でもない。
やたら大きく宣伝して、「"自分が"イベントをやる」ことが主旨になってしまっているもの、本当に日本の支援になっているのか?自己満足的なものは何だか悲しい。


派手なことはしなくていい、
地道に小さな小さな「助け合いの輪」を広げていきたいです。


人は自分のできることしかできないのです。
私のできることは皆にはできないかもしれないし、
皆ができることは私にはできないのです。
だから素晴らしい。
そのために仲間がいる。
一人として欠けてはいけない。
皆の力が必要でかけがえのないものだから
神様は一人一人違う個性でお創りになっているのです。




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by tommytomita | 2011-06-14 15:24 | ハーレム情報

ハーレム125丁目が沈黙する日。

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by 松尾公子
1925年5月19日、マルコムXがこの世に誕生した日。
毎年この日は、ハーレムの中心125丁目の商店殆どがシャッターを下ろし、追悼することになっています。

マルコムXの誕生日前になると、張り紙( ↑ 写真)が125丁目各所に配られるのです。

Shut'em Down All 125th Street Businesses Close!
1:00pm - 4:00pm
"A Commercial moment of Silence and respect for Malcolm X and the Black Community"


「125丁目のビジネスは5月19日1時から4時、店を閉めることによってマルコムXを偲び、黒人コミュニティの為に祈りましょう」

知らずにハーレムに買い物に来た人たちはビックリ。平日なのにどっこも閉まっているんですから。。。。
昼12時からはマーチ(行進)もある為、警察もたくさん出動していて、店が閉まっているのに人通りだけは多いので、信号ひとつ渡るのにもなかなか自由がききません。

近年のハーレム再開発で、本来この追悼に賛同すべく古くからの黒人オーナーの店はバタバタ立ち退きに追い込まれ、白人経営だったり全国チェーン店などが多くなっていて、シャッターを半分閉め(人がくぐって出入りできるくらいは開けて)営業し、かたちだけ参加している風に見せている店もあり。

アポロ劇場の隣の飲食店は最初通常通り営業していた為、行進隊と喧嘩になりかけるも、待機していた警官により静められるという一幕も。


27歳で出所してから39歳で暗殺されるまで、こんな若さで身体を張って世界に影響を与える行動を起こしたマルコムXも、生きていたら今日で86歳。。。。。



ハーレムには、マルコムX関連の生きた歴史もまだ沢山残っています。。。。
※ハーレムウォーキングツアー、HipHopツアーなどで各Spotを回ります




1992年スパイク・リー監督、ハーレム撮影の映画「マルコムX」は凄い映画でした↓
封切り後、日本でもこの「X」Tシャツやキャップが大流行・・・懐。



祖先アフリカ人は奴隷として連れてこられた時から自分の本当の苗字は取り上げられ、白人主人の所有物としてそのオーナーの苗字がつけられた、、という部分を語るマルコムX




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by tommytomita | 2011-05-20 14:38 | ハーレム情報

1ペニーで日本を救いたい~貧困地区ハーレムの学校

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by 松尾公子
今日は、私が心を動かされた話を是非ここでシェアさせてください。。
よかったらこのリンク ↓ を貼って広めていただければと思います。
http://tommyny.exblog.jp/15982908/

先日、午前中の仕事の休みをとって、個人としてハーレムにある小学校を訪問させていただきました。
NYマンハッタンの中でも、恒常的な貧困に喘ぐ移民が多く住むエリアのひとつ「スパニッシュハーレム」、その果てにある公立学校の黒人・ラテン系の児童達が、日本の為に、3月からずっとペニー(Penny=米国の最小単位のコイン、日本で言うと1円)を集めてくれていたというのです。
その数30000枚

小学校から連絡を受け、その大切な募金をわざわざNYまで受け取りに来られたのがCookieさんと奥様。90年代、まだ余り日本人にアポロ劇場が知られていない時代に、トミーさんのアレンジで出演したことのあるソウルシンガーで、現在、日本の被災地の小学校に、直接文具や必要なものを送る支援活動を継続的に実行されており、私はその受け渡しのお手伝いをさせていただきました。



学校には部外者は勝手に出入りできませんので、学校のソーシャルワーカーの先生(今回の募金の中心人物)と事前にしっかり打ち合わせし、さて約束の時間に学校の最初の扉を開けるとーー。

セキュリティのところに、もう先生と子ども達数人が待っていて、ハグで歓迎してくれて、その笑顔が私達の緊張をすっかりほぐしてくれました。

そして、入ってすぐの廊下の中央にはーー。
手作りの「To Our Friends From Japan Welcome」と書かれた垂れ幕が貼ってあるではないですか。
とても嬉しそうな顔で私達に見せてくれて、「これを持って帰って日本の友達(小学生)に渡して!」とおおせつかりました。
(大変な大きさでしたが、快くCookieさんが帰りに壁からはがして持って帰ってくれました)
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それから、先生と生徒の代表が、募金を集めてくれた子ども達の教室をいくつか案内してくれました。
日本から自分達のペニーを取りに来てくれる「今日という日」は、彼らにとって特別な日で、心から楽しみにしてくれていたんだそうです。

4歳から小学校6年生くらいまでの色々な年代のクラスを訪れました。
日本の子ども達を励ます手紙や、「ガンバレ!」(Good Luckと訳してあった)と書いたカラフルな絵をひとりひとりが描いてくれていて、教室に入るごとにその手紙の束を贈呈してくれました。

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Dear JAPAN, We love you so much!

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Dear JAPAN, I think the penny to make new buildings and new food and penny will make you all Happy and save and I wish all of you Don't cry..
私が集めたペニー(コイン)が日本で新しい建物や食べ物になると思います。そして私が集めたペニーで日本の皆はハッピーになって救われると思います。どうぞ泣かないでね。。。


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津波のニュースを見てとても悲しいです。早く元気になってね。

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「日本から飛行機で14時間かけて来ました」というと、みんな目を丸くして驚きの声を上げます。
4歳とか10歳の子ども達の殆どは、勿論海外に行ったこともなければ、日本がどんな国かも知らずにこれまで生きてきたでしょう。
でも、テレビやインターネットで、映画のシーンのような惨事を見て、「何かしなきゃ」と思ってくれたんですね。

どの教室に行っても「皆さん質問がありますか?」と訪ねると、
「はーい、ハーイ!」と全員が日本の被災の状況を心配して質問してくれます。

「津波はどれだけ大きいんですか?」
「日本の子ども達はごはんは食べることが出来ていますか?」
「着るものはありますか?(私の上着(1枚)を先生に渡しているので日本の子どもに持って帰ってもらえますか)」
「シェルター(避難所)にいるんですか?」
「学校に行って勉強できてますか?」
「学校をもう一回作るには何日くらいかかるんですか?」

みんなすっごく元気に質問してきて、一生懸命答えを聞いて「ほー!」とか歓声をあげます。
ハグをしてあげるとすっごく嬉しそうに胸に顔をうずめてきます。



全てが終わって、ソーシャルワーカーの先生が私達に話してくれました。

「生徒達の多くが貧しい家庭の子ども達です。
家賃が払えず毎月のように親と住む場所を転々としている子もいます。
生まれた時から親とシェルター(1日単位でホームレスや家庭内暴力から逃れているひとたちetc.が寝泊りするところ)を転々としている子もいます。
食事は、学校で与えられるものだけで生きている子もいます。
冬でも夏の格好をしてくる子もいます(冬服を持っていないんです)、、、」

さっきまでの元気な子ども達の笑顔を思い出し、胸が詰まりました。
自分の食事も十分じゃない子もいたはずなのに、
着るものも沢山あるわけではないのに、
自分の家ももしかしたら大変な状態かもしれないのに、
一生懸命日本のことを心配してくれていたんです。
(※この学校の全員がそうではなく、一部の生徒は、という意。)


今回、ハーレムの子ども達がペニーを集めたのは「Penny Hervest」というプロジェクト。
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ペニー(1円)をみんなで集めて収穫しよう(小さな力も沢山集まったら人を助けることが出来る大きな力になる)
ということを子どもたちに行動で学んでもらうもので、全国の4歳から14歳の生徒50万人がこれまで参加し500万ドル(約4億1千万円)の収穫を結んでいます。
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使い道も、身近にコミュニティで起こっている問題を話し合いながらみんなで決めます。
イーストハーレムでは、ご覧のように、ホームレスの為、医療が必要な家庭や子どもの為(米国の貧困家庭では保険がなく医療を受けられないことが多い)、食べ物や住む家が無い家庭や子どもを助ける、動物を助ける、そして世界で起こっている災害を助ける、というのがあり、本当は今学期分はもうハイチ救済などに送り終わったところだったらしいのですが、3月の津波をニュースを知って、子ども達が「追加で日本の為に皆でペニーを集めよう」と言い出したのだそうです。

30000枚のペニーが集まり、一旦締め切って、日本人(私達)が受け取りに来る日が決まった後も、道端に落ちているペニーを拾って嬉しそうな顔で持ってくる生徒が絶えなかったそうです。

(※ニューヨークでは1年で200万ドル(1億6千万円)のペニーが放置されている計算になっているらしい、皆さんも1ペニー落としても拾わなかったことありませんか?)


※詳しくはCookieさんのブログをご覧ください(こちらをクリック)


※どのような経緯で今回の話が実現したかはこちら ↓
<以下、Cookieさんのブログより>

僕の所にとても素晴らしい申し出をしてくれた人がいます。
「NYはイーストハーレムの小学生が東日本大震災で被災した子供たちに数百ドルの募金を募ってくれたそうです。 できるだけ直接的にその小さな手で集められた数百ドルを渡せる方法を探している。 」

そんな申し出でした。

本当に偶然、GWにNYに行く予定があります。
そして、大阪ファンクジャムとして、
松島第五小学校に直接文具をお渡しする機会を持っていました。

NY、イーストハーレム。
マンハッタン島の106st以北、レキシントンAVより東です。
かれこれ10年は訪れていないので
そこがどんな変化を遂げているのか分かりません。
治安は良くなったと言う話もよく耳にします。

ですが、イーストハーレムはスパニッシュハーレムとも言われ
スパニッシュ系の居住区であり
僕がよく訪れていた90年代前半はまだ危険度10で
観光客は行ってはいけない。と言われていた所でした。
決して富裕層の集まりではないはずです。

そんなイーストハーレムの小学生が集めた数百ドルの価値は計り知れない物があります。

松島の子供達とイーストハーレムの子供たちが繋がり
そして、様々な環境があるということ。
自分自身を普通だと思わない事。
皆それぞれ違った環境下のなか様々な問題を乗り越えていかなければならないものだと意識をもてる大人になってほしいと思います。

そんな素晴らしい橋渡しの計画を始めました。

子供は宝です。

まずは、そんなイーストハーレムに住む子供たちにありがとうと言いたいです。


* * * *

f0009746_495167.jpg子ども達から本当に沢山のことを学び、本当に元気と希望をもらいました。どうも有り難う!
写真を撮る許可がえられている子どもだけ呼ばれて一緒に写真を撮りましたが、一応小さいサイズにしておきます)


被災から2ヶ月が過ぎ、「日本を救うチャリティイベント」とタイトル(時にはサブタイトル)が掲げられたイベントがNYでも本当に数多く開かれています。
人々の記憶から薄れていかないように、色々な方法で呼びかけ続けることが長い復興には必要です。

なかには、日本支援!ということで注目を集めようとしてなんだかよくわからないものとか、ふろしきだけ大きく広げて、宣伝費とか経費を考えたらそのお金を募金したほうが良かったんじゃないか、Fameと思えるようなものも出てきているのかもしれません。


今回のハーレムの子ども達のPureな姿を見て、私達も大きなことは出来ませんが、これからも体ひとつでできる街頭募金活動をこつこつと続けて行きたいと思っています。
コンサートも、できるだけ(経費がかからず)頂いた募金がなるべく全部日本へ送られるような会場や内容を考え日程も考え直してみようと思っています。


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※Cookieさんが日本のチャリティライブで被災地へ送る文具の箱と一緒に、イーストハーレムの子ども達の大切な応援が直接「松島第五小学校」へ届けられました。



学校ぐるみのあまりに温かい歓迎だったので、私達3人だけだったことがもったいなく、ここに詳しく報告させていただきました。良かったら自分のブログなどにもリンクを貼って広めてくださいませ↓
http://tommyny.exblog.jp/15982908/


実は、「せっかくのお話なので日本のメディアと一緒に行きましょうか?」と学校に相談してみたのですが、「NYの学校は諸々厳しいし、また生徒達はFame有名になるためにやったことでは無いので十分です。団体に寄付するのが簡単ですが、生徒に自分達の行動が直接日本の人に届いたということを体験してもらい交流出来ればそれが一番ですので、今日はこの学校の記念すべき日になりました。」とソーシャルワーカーの先生が言ってくださいました。日本の為に有難うございました。


※日本の子ども達で、このハーレムの子ども達にお礼の手紙や絵を送りたい!という方や団体や学校がありましたら、どうぞ積極的にご連絡ください。
それを見て、また大きな笑顔になって返事を書くハーレムの子ども達の顔が今でもすぐ浮かんできます。

この大惨事は本当に大きな悲しみですが、大きな未来が待っている子ども達が「世界を知る」機会になったり、「勉強」して彼らと話をしたい、と思ったり、自分も大人になったら人を助けたり励ましたりすることをしたい、、、、という希望に繋がればと思っています。。。



<関連過去ログ>
ハーレムの小さな小さな助け合いの輪
(2011年6月)


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by tommytomita | 2011-05-17 05:43 | ハーレム情報

暖かくなるとすぐハーレムは、、、

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by 松尾公子
約20度近くまで気温が上がった今日のニューヨーク、
この前までマイナス15度だったのがウソのようです。

こうして、「毛皮コート」の翌日が、いきなり「タンクトップやTシャツ」になる。

そして、

"ストリートが社交場"のハーレムでは、暖かくなったかと思えば、すぐにみんな外で溜まり始めます。


今日も勿論、ハーレムのストリート人口、異常に多し、
オフィスの前では、ヘアメイクの彼がダブルダッチを始め、車のミュージック最大ボリュームで、ワーキャー、大変な盛り上がり。


みんな子供の頃からよくダブルダッチで遊んでいるので、2本の縄が回っているのを見ると、結構いても立ってもいられなくなるようでーー

笑顔で通り過ぎる見知らぬ通行人に「ヘイ、ブラザー!シスター!、ちょっとやらない?」と軽く誘うと、ミニスカートだろうがハイヒールだろうが、ポッチャリさんだろうがおじさんだろうが、すぐに2本の縄に入ってきます。

ちなみに、ここで言うストリートは「舗道」のこと。

舗道でダブルダッチ、
舗道でバスケ、
舗道でDJ、
舗道でバーベキュー、、、、

暖かくなるとハーレムのストリートは、大社交場と化し、忙しくなってきます。


さて、踏んずけちゃったので、今日のダブルダッチはこれにて終了ー!
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縄2本のダブルダッチ、
ボールひとつで遊べるバスケ、
楽器無くてもできるラップ、、、etc. 
ストリートカルチャーはお金かけずに遊ぶゲトーの背景から発展した、
そんな様子が垣間見れるこのビデオ ↓

<ダブルダッチ(Double Dutch)とは>
2本の縄を使った縄跳び。
向かい合ったターナーと呼ばれる二人の回し手が2本の縄を内側に回し、その中でジャンパーが技を交えながら跳ぶ。

17世紀にニューアムステルダムに入植したオランダ人によってアメリカに伝えられ、1970年代にNYのスラム街で少年非行が横行し、それに歯止めをかけるため、ある警察官がダブルダッチをルール化し広めた。

競技種目には、「規定」「スピード」「フリースタイル」「フュージョン」の4種類がある。-Wikipedia-

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by tommytomita | 2011-02-19 14:16 | ハーレム情報

黒人のお菓子。ハーレムのスイーツ屋

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by 松尾公子
ハーレム初のブティックホテルもOPENし、急速に開発が進むハーレムには、今、新しい住民に好まれそうな「新しくオシャレ」な店と、昔からの地元黒人住民に馴染みのあるいわゆる「Soulful」な店が混在しています。
刻一刻とその姿を変えているハーレム。
私の好きな店・新旧・を少しづつ書き残していこうと思います。


★Old Harlem-#1
~Make My Cake (Sweets)

ハーレムの高級住宅地ストラーバース・ロウにあるうちのオフィスから30秒のところに、ハーレムNo.1のケーキ屋Make My Cakeがあります。

胸とお尻が大きな南部美人のピンクのロゴが特徴で、バッグなどのオリジナルグッズも売られています。

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「私のケーキを作って」と、その店名からしてユニークですが、売っているものもユニーク。
ダウンタウンの華奢でお洒落なスイーツ類とは異なり、見た目より大さと手作り感で勝負の、まさにソウルフードのデザートショップです。

私もトミーさんも、ほぼ毎日のように顔を出していますが(笑)、レジには常に行列ができる人気ぶり。サンクスギビングやクリスマス前は、店中に入るのでさえ困難になります(昔はサンクスギビング前には5ブロックぐらい行列ができていたらしい)。


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一番人気は、超濃厚な「レッドベルベッドケーキ」と、こってりの「スイートポテトチーズケーキ」。
"1ピース"といっても、おそらくフランス菓子屋の3-4個分はあるでしょう。


流行のカップケーキも、ダウンタウンの人気店の2倍は大きいのに、1個1ドル50セント。
なかでもお気に入りのピスタチオ味は、、、、
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中がこ~んなに鮮やかな緑色。
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もう飽きるほど食べているはずなのに、全然飽きない不思議な味です。



ソウルフードデザートの定番といえば―、
「ピーチコブラ」「バナナプリン」「ブレッドプリン」。
日本人の皆さんにはこのうちいくつ馴染みがあるでしょう!?


<ピーチコブラ>
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ピーチのかけらと薄いパイ生地のかけら。(温めて食べるのが基本、そのルーツには、昔は残り物でパサパサだったのを柔らかく再生していたという背景があるのでは...?)



<バナナプリン>
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バナナクリームとクッキーのかけら



<ブレッドプリン>
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食パンの耳とレーズン、シナモン。←この店の私のNo.1大好きメニューです



残りもののパイ生地やクッキーやパンの耳に、甘いクリームや砂糖水やフルーツのかけらを混ぜた、飾りも何も無いこれらのお菓子は、南部アメリカの伝統的ソウルフードレシピに基づいています。

フランスの菓子職人が見たら倒れそうなこの完成品としての姿。。。

プラスチック容器やお皿にそのまま詰め込めるだけ沢山ぶっこんだような、デコレーションも何も無い、この素朴なスイーツを食する度に、
奴隷時代、ご主人用の食事から残った材料を工夫し、自分の子の為に一生懸命作ったという、生きた黒人史がそのままハーレムの甘いお菓子に残っている気がして、余計にしっかり味わうように食べてしまいます。
食は文化なり。



早い時間だと、手作りパンもある(1.5ドル)。すごく懐かしい素朴な味。

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この可愛いピンクのロゴ入りプラスチックバッグに入れてくれます。
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大好きなお店なので、写真一杯でまとめてみました。
あの老舗ソウルフード店「シルビアズ」や、ザガット高得点の「チャーリーズ」も、実はこの店から毎日オーダーしているというから味はピカイチです。
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Make My Cakeは、ハーレム139丁目店と、116丁目カフェ併設店の2軒。
近年、ネット展開でもここまで成功をおさめており、これからも生き残っていくハーレムのお店のひとつだと思います。


さっ、明日は何を食べよっかな♪


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by tommytomita | 2011-01-27 15:20 | ハーレム情報

ギャングと教会とバスケットボールの関係

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by 松尾公子
ハーレムの教会の野外礼拝で、我々ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤーも2曲賛美させていただきました。

ハーレムやブロンクス、ブルックリン等のブラックチャーチのSermon(お説教)の中には、gang(ギャング)という単語がよく出てきます。
恐らく、同じニューヨークでも、白人系の教会で、牧師さん(または神父さん)たちがこんなに「ギャング」とか「銃」とか「殺し」とか「ドラッグ」という単語をお説教の中で発することは無いと思います。

が、黒人コミュニティでは、実生活で毎日その危険にさらされており、、、、だからこそ教会に救いや癒しを求めて祈りに来る人も多く、避けては通れない重要なコミュニティ問題のひとつ。

昨夜のお説教でも「gang」を連発。
というのも、この夏ハーレムでは、沢山の発砲事件が発生していて、昨日の昼過ぎにも近所で発砲。もうニュースにも取り上げられないくらいです。

そんな中、先週の夜中にハーレムのブロックパーティから起こった警官との撃ち合い事件、これは今だにニュースを騒がせています。

※事件の概要、ニュースの映像はこちら

この事件の当事者は、不法に所持していた銃で警官と撃ち合いになった訳ですが(警官の46発で一人死亡、一人生還)、23歳にして900万円近くのお金と沢山のドラッグを家に隠し持っていたことが事件後発覚。
 → 親としては、自分の子供をギャングや銃から遠ざけたいと祈る

流れ弾にあたった通行人が3人。
 → まっとうに生きていても、ストリートで事件に巻き込まれる可能性大。祈る。

 → そして、子供達 (特に、おばあちゃんがシングルでお母さんを産んで、そのお母さんも若くしてシングルで自分を産んだ場合は、周りの大人の殆どが女性で、「父親」的存在無しに育つ)は、導いてくれる周りにいる男性が「教会の男の人たち」か、「ギャングのおじさん、おにいさんたち」か、によって、人生が大きく変わる。

ということから、子供達を教会に通わすことは大きな意味があったりします。

お説教の中では、わざわざ青と赤と黄色の新品のバンダナ持参で、改めてギャング解説まで行われました。
※ギャングのシンボルについての2007年過去ログ「NYヤンキースとNYギャング」について



・・・色々なことを考えながら帰途に着くと、今度はハーレムのストリートでコミュニティバスケチームの準決勝戦に出くわしました。
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Y.E.S(Youth Education Through Sports)“スポーツを通した若者の教育”で、この写真は高校生チームのトーナメント。実際にこのYESのお陰で、高校をDrop out せずにちゃんと卒業して、大学へ進む率がぐーんとあがっているそうです。


f0009746_11355136.jpgスポーツに打ち込んで導かれるか、教会で精神から導かれるか、はたまたギャングの道へ入るか、、、
黒人ラティーノコミュニティでは、子供の周りにどんな大人がいるか、によって、わずか10歳ぐらいで人生が決まることもあります。

抱えている問題が深いです。。。。。。



※それにしても、この時既に夜の10時半。ハーフタイムのHipHopミュージックに合わせて踊る6-7歳の子供達、、、この時間にこんな子供達がウロウロしていることもある意味問題なのですが。




<ギャングと教会を書いた過去ログはこちらから>

※「ドラッグや犯罪からゴスペルへ」過去ログ

※「~サウスジャマイカより~」過去ログ

※2005年にはハーレムにバスケチームがあり、応援していました(懐)。その過去ログはこちら


★今日の大好きなゴスペル★ Struggle is Over


Wherever you are
Whatever you've been going through
God says the struggle is over for you
You've been in this place long enough
And your mountainside has been rough
The struggle is over for you

The struggle is over
The struggle is over for you

あなたがどこで、
どんなつらいことを
ずーっとくぐってきているとしても
神様は言ってくれます、
「もうつらいこと、困難なこと、もがき苦しむことは終わりですよ」と。
あなたはもう充分過ぎるくらいその大変な中に長く居たんだから
もう苦しみは終わりですよ。
もうあなたに苦しみは無いんですよ。


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by tommytomita | 2010-08-20 13:46 | ハーレム情報

ハーレムの春 ~COLORFULな一日~

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by 松尾公子
日曜の朝、ハーレムのバスは、バッチリ着飾って教会へ向かうウキウキした御夫人たちで華やぎます。

特に今日は、イースター(キリストの復活祭)でFirst Sunday。

気が付くと、車内殆どの乗客の頭に、綺麗な春色のチャーチハットがのってます。
+色遊びが大好きなハーレムの皆さんは、洋服、BAG、靴もバッチリカラーコーディネイト。


20度を超えるポカポカ陽気となった今年のイースター、
ハーレムの街はとてもカラフルでした。
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    *     *     *

ここ最近の好天気で、桜もマグノリア(木蓮)も開花し、例年より早目の春を迎えたニューヨーク。

トミーオフィスがあるハーレムの高級住宅地ストライバースロウも、すっかり春です。

さて、いつもトミーさんと“桜もどき”と呼んでいる、この“白い桜”のような木。
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これは氷河期から歴史を持つ「豆梨」だそうです。
世界的にも希少になってきていて、日本では限られた所でしか見られないようですが、この時期ニューヨークのあちこちでよく見かけます。

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桜よりも花の命が長いので、もうしばらくは美しく眺められそうです。

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陽気に誘われて、目立ちたがり屋のオープンカーが続々登場。
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・・・とても明るいカラフルな一日でした。
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※過去ログ「NYの春」(2006年4月)

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by tommytomita | 2010-04-05 17:56 | ハーレム情報

お帰りっ、シャック!!

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by 松尾公子
あれから3年、、、
ハーレムに、シャックが戻って来た!!

2007年3月で立ち退き宣告され、署名やデモ運動でその年7月までなんとか努力して店を存続させていた、ハーレム125丁目のミュージックストア「Record Shack」。

36年間休まず営業し、アフリカ音楽とか、ゴスペルビデオとか、流行のブラックミュージックとか、そしてオールドスクールHipHopには欠かせなかった80sラジカセとか、etc.etc.、、、を毎日夜遅くまで販売していた店。

いつも“Oh, My friend~!”とハグしてくれた超でっかいシクル・シャンゲ氏の店。


地主である教会に、家賃いくらでも払うから立ち退きは勘弁して、、、と嘆願しても相手にされず、しまいには毎週教会の外でデモ隊を率いて「ここはひどい教会だー!」と叫び、終盤はかなり険悪なムードに。
(実はこの教会には、私もトミーさんも沢山のお友達がいて、また我々ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤー(HJGC)もゴスペル賛美させていただいたことがあって、当時はかなり板ばさみ)


ニューヨークタイムス紙も大きく報道、なんだかよくわからないけど日本のニュース番組まで取材にやってきて、一躍世間の脚光を浴びたのも束の間。。。



裁判の末、州最高裁判所から即刻立ち退きを命じられ、勝手にどんどん商品を箱詰めされて追い出されて、早3年。



去年、ゴスペルツアーで125丁目を歩いていたら懐かしい“Oh, My friend~!”の声が。
なんと、シクル・シャンゲ氏はストリートベンダー(露天商)になって、元の自分の店の前で、Tシャツやら何やらを、狭いテーブルの上で陳列販売。
「そのうちまたスペースを見つけてCDを売りたいんだ。このテーブルでは狭すぎるからね」と希望を語りながら。



でも数ヶ月後、急に彼の露天は無くなっていました。
色々厳しくなって、その場所にテーブルを出していた他のベンダー達もみんな姿を消してしまいました。


そして----。


1ヶ月ほど前、某ガイドブックのハーレム特集取材で125丁目をウロウロしていたら、
また懐かしい“Oh, My friend~!”の声。

ハーレムにシャックが戻って来ました!

125丁目7番街近くの貴金属屋さん「HOME BOY」店内の一部を間借りして、シクル・シャンゲ氏がCDとオーディオ製品をまた販売することになりました。
「まだまだ仮の店だから、商品はこれだけしか置けないけど、少しづつ前に進んでいるよ」と嬉しそうに語りながら。

ダウンロードの波に完全に押され、大手CDショップも壊滅の時代に、また一からお店を始めていくのは、かなり時代に逆行していることかもしれません。
でも、多大な借金を負いながらも、こうして前だけを見て進んでいるシクル・シャンゲ氏の大きな笑顔を見ながら、やっぱりこれからも応援していきたいな、と思いました。

皆さん、ハーレムに来たら是非お店に立ち寄って、ハーレム土産をどうぞ。

HARLEM MUSIC SHACK
Inside HOME BOY of Harlem Inc.
206West 125th Street, Harlem, NY



※過去ログ「レコードシャックよ、消えないで」 (2007年7月)


「HOME BOY内」と言っても、ガチャガチャ宣伝が貼ってあって、HOMEBOYの看板が小~さいので、見逃さないように ↓
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by tommytomita | 2010-03-23 10:45 | ハーレム情報

マイケルと、JBと、クリスマスと...

f0009746_223767.jpgby松尾公子

King of Pop,
マイケル・ジャクソンが急逝して、今年のクリスマスで丁度半年。


そして、、、


Godfather of Soul,
ジェームス・ブラウンが2006年12月25日に亡くなってもう3年目のクリスマス。




亡くなった直後、マイケル一色だったハーレムのベンダー(露天商)も、今はすっかり無くなりました。
f0009746_3265722.jpgベンダーがこぞって扱っていたこのマイケルの百万円ドルBill(1億円札)も、今となっては“幻”です。
(人気に陰りがでてきた44代アメリカ大統領“オバマ札”も、もはやレアもの)


Amazon.comのマイケル札も、一時はどんどん値が上がっていたようでしたが、取引中止に。。。(←お札はこんなキレイでした)



どんなことがあっても、時間は止まることなく、正確に未来への時を刻んで、、、、ほんと月日が経つのは早いですね。


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<関連過去ログ>
※「マイケルの壁 ハーレムから消える」

※マイケル・ジャクソンとハーレムの週末

※マイケル・ジャクソンの追悼 in ハーレム

※マイケル・ジャクソンの死~ハーレム

※「ハーレムとジェームス・ブラウンの死」の過去ログ

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by tommytomita | 2009-12-11 03:45 | ハーレム情報