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ブラック・ヒストリー・マンス。其の2

f0009746_6284226.jpgby松尾公子
Black History Month Celebrationイベントとして、BET(ブラック・エンターテイメント・テレビジョン)からInvitationが届きました!!スパイク・リー監督を交えての、映画「Do the Right Thing」20周年記念イベント。Chuck D と Apollo Heightsによる、映画の主題歌Fight The Powerのライブもあり。記憶が20年前にフラッシュバックして、胸躍る名前ばかりです♪

20年前、私もまだまだ可愛いガキんちょだった頃(笑)、封切りされるや否や映画館に観に行ったことを思い出します。その頃はまだ今のようにインターネットも発達してなくて、黒人文化を感じられるものは手当たり次第あさっていました。

「ブラックムービー」というジャンルを世に知らしめるのに大貢献したスパイク・リー監督以前には、アメリカ黒人のリアルな生活が窺える映画も、そうそうありませんでした。
「あんなでっかいラジカセ持って大音量でラップかけてストリートを歩いてるんだ」とか、「お爺さんたちは一日中ストリートに座って世間話してるんだ」とか、、今思うと、ブルックリンの黒人街での何気ない生活風景が、映画の中では全てCOOLに映ったものです。

20年経って、スパイク・リー監督も変わった、世の中も変わった、私も変わった、、、
20年前には想像だにしなかったであろうブラック・プレジデント誕生も現実となった2009年、さてどんな意見が飛び出すのか、今から楽しみなイベントです。

2月26日(木)2009年
@ Lincoln Center's Walter Reade Theater
70 Lincoln Center Plaza(165 West 65th St.)
Reception: 6pm
Program: 7pm
お問い合わせ:212-340-1874

残念ながらイベントには参加できないという方、DVDはこちらのAmazon.comからご購入いただけます↓
ドゥ・ザ・ライト・シング (ユニバーサル・セレクション2008年第10弾) 【初回生産限定】 [DVD]
.................................

さて、先週、我々HJGC(ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤー)が毎週土曜日のワークショップで練習した曲は、"Israel"ののALL AROUND (下のYoutubeでお聞きいただけます↓)

<Israel&New Breed イスラエル・ニューブリード>
グラミー賞、ステラ賞他、様々なゴスペル関連の賞でも常連のIsraelは、R&BやJazzやアフリカンなど、色々なテイストを取り入れたCross Cultural Styleで有名。
我々も、これまでに
You are Good
New Season
Alpha & Omega
など、Israelの曲を歌っていますが、このAll Aroundは、ブラック・ヒストリー・マンスにぴったりのアフリカンなゴスペルです↓


(chorus)
All around, all around
Everywhere I look Your love is all around
All around, all around
Everywhere I look Your love is all around

Let the nations sing, let the people shout
Let Your kingdom come, pour Your Spirit out

Manifest, manifest Your love
Manifest, manifest Your love

(Repeat Chorus)

Your love is too deep to navigate
And it's too high to climb
But still it's available
Time after time, after time, after time, after time

Your love lifted me
It's too deep to navigate
It's too high to climb
But still it's available
Time after time, after time, after time, after time

Everywhere I look Your love is all around
Everywhere I look Your love is all around

(Repeat Chorus)

ゴスペルは生(ライブ)が一番ですが、もっとクリアに歌詞やパートを聞きたい、という方はこちらをクリックして、レコーディングヴァージョンをどうぞ

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by tommytomita | 2009-02-13 08:06 | ゴスペル

ブラック・ヒストリー・マンス。其の一

f0009746_5433186.jpgby松尾公子
2月のブラック・ヒストリー・マンス(黒人史月間)には、1ヶ月間、色々なところで、色々なイベントが行われます。今月はこのブログでも、少しずつ、関連イベントやゴスペルソングをご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのは、ハーレムの中心地125丁目のStudio Museum in Harlem、新旧の黒人アーティストに焦点を当てた、ハーレムならではのミュージアムです。奴隷として働き、教育を受ける機会も無く、読み書きも出来なかったけれども、素晴らしい感性の絵を書き残していた黒人ペインターから、新進気鋭の現代の黒人アーティストまで...それぞれの作品から、様々なメッセージを受けます。現在、メイン展示されているのは、 Barkley L. Hendricksの有名な等身大黒人ポートレイト作品。アフロあり、ジャマイカンあり。これだけデジカメが普及した現代において、敢えてこのちょっと平面的なポートレイトを見るのも新鮮です。彼が好んで描いた"モデルのメガネのガラスに映った風景"には、写真には無い創造性も窺えます。1945年フィラデルフィア生まれのまだまだ現役のペインターです。

そして、なんと毎週日曜日の午後12時から6時まではタダ!ターゲット社のスポンサー協力により、無料で入場できますよ。トミー富田のサンデーゴスペルツアー終了後、是非足を伸ばしてみてください。

Studio Museum in Harlem
144 West 125th Street (bet. Lenox & 7th Ave.)

水-金 12:00 PM - 6:00 PM
土曜 10:00 AM - 6:00 PM
日曜 12:00 PM - 6:00 PM
※月、火曜休み

Suggested donation:
大人$7.00
シニア、学生(要ID)$3.00
※12歳以下は無料

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さて、ブラック・ヒストリー・マンスには黒人教会でも勿論、様々な特別サービスが行われます。何かアフリカンテイストのものを身に付けてきましょう!という日もあり、ほとんどがアメリカ生まれで、アフリカの地をまだ一度も踏んだことが無いというアメリカ黒人たちが、遠い先祖を偲び、教会中が一気にアフリカムードになる日です。
礼拝で歌われる歌も、アフリカン・アメリカン奴隷史と深く結びついた「黒人霊歌」が多くなります。我々ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤーも、最近はよくこの有名なSpiritual Songを歌っています。キリスト誕生の慶びを歌ったもので、クリスマスシーズンにもよく耳にする歌です。是非クリックして聞いてみてください↑

(Chorus)
Go, tell it on the mountain,      山上より告げよ
Over the hills and everywhere   野を越え 世界の果てまでも
Go, tell it on the mountain,      山上より告げよ
That Jesus Christ is born.       イエス・キリストは生まれ給う

While shepherds kept their watching 羊飼いらが 見守る夜ふけ
Over silent flocks by night          羊も声なく 眠れる空
Behold throughout the heavens     遥か彼方に 見たものは
There shone a holy light.          輝きわたる 聖なる光

(Repeat Chorus)

The shepherds feared and trembled, 羊飼いは 畏れ震える
When lo! above the earth,         ああ 遥か天上より
Rang out the angels chorus        湧き起こる み使いの歌
That hailed the Savior's birth.    それは メシアの生誕の祝い

(Repeat Chorus)

Down in a lowly manger        卑しい 飼葉の桶にこそ
The humble Christ was born    主イエスは 生まれ給う
And God sent us salvation     天なる神の 慈悲のみわざ
That blessed Christmas morn.それは 浄らかなクリスマスの朝

(Repeat Chorus)


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by tommytomita | 2009-02-06 06:28 | ゴスペル

悲しくも強い、美しき人。ニコール・ベル

f0009746_16265220.jpgby松尾公子
1月15日、ハーレムで行われたキング牧師80回目の誕生日イベントに、Change Choirの一員として参加し、歌って参りました。
立ち見を含め500人を超える人出で、NYエリアの政治のまさに中枢にいる要人がたが勢揃い、という大変なイベントでした。デヴィッド・パターソンNY州知事、チャールズ・シューマー上院議員、NY5区の各区長、リバーサイド教会の新主任牧師夫婦、、etc.etc.、、見渡すと、毎日TVのニュースや新聞で見る顔がズラリ。各局のテレビカメラもズラリ。
この数時間前にハドソン川に飛行機が落ち、メディアも街も大騒ぎ...という中でのこのイベント、

この日実際に会えて一番心に残った人は、、、

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2006年11月25日、結婚式の前夜のバチェラーパーティで、警官から50発撃たれて死んでしまったショーン・ベルの婚約者ニコール・ベルさん。これまでメディアを通してしか見たことが無かったけれど、決して派手では無く、決して饒舌でもなく、、、でもなんとなく「見ていたい」女性だった。。。。
実際は、、、、やはりとても綺麗な人でした。ひとつ大きな大きな悲しみを超えた強さのある凛とした美しさでした。マスコミが追いかけなくなっても、夫となるべく人を失ってしまった彼女の生活はずっと続いているのです。

※ショーン・ベル事件。
結婚式前夜に警官から50発撃たれて死んでしまったという衝撃的な事件で、世間の注目を集めた。事件現場からは、警官からの発砲を被るべき何の理由も証拠も見つからなかったとされた。しかし、事件の場所がクイーンズ区ジャマイカという黒人居住地区であること、ショーン・ベルに、ドラッグ取引、銃所持を含む数回の逮捕歴があったこと、また警官のうち2名は黒人だったので「白人警官による黒人差別事件」と片付けられることもなく、複雑化した。2008年春、撃った警官達には皆、「無罪」の判決が下り、結果を不服とする一般人たちによる大きなデモがブルックリン、ハーレム各地で起こった。
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「チェンジクワイヤー」

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by tommytomita | 2009-01-18 17:44 | 日常生活

木曜日、キング牧師の為に歌います

f0009746_18312612.jpgby松尾公子
1月の第3月曜日は、キング牧師の日でアメリカの祝日です。今年の第3月曜は19日。世界が注目しているオバマ大統領就任式(1/20)の前日が奇しくもそのお休みとなっています。でも、本当のキング牧師のお誕生日は1月15日(1929-1968)。
その1月15日(木)夜7時から、ハーレムで、キング牧師のお誕生日イベントがあり、私も黒人活動家アル・シャープトンのゴスペルクワイヤーメンバーとして歌わせていただくことになりました。

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私達がお誕生日に歌うのは3曲。その中の重要な1曲が、「アメリカ公民権運動の歌」とされているこの歌です↓

We shall overcome, someday!
Deep in my heart ,
I do believe
we shall overcome someday!

そして、このまま来週は、オバマ大統領就任式のため、早朝4時半のバスに揺られて、このクワイヤーとワシントンD.C.に行く事になりそうです。。。

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by tommytomita | 2009-01-14 18:42 | ゴスペル

Jay-Zコンサート潜入! 

f0009746_9282936.jpgby松尾公子
エンターテイメントに通じている友人(黒人)から「"Jigga Man"見に行くぜぃ!」と言われ、11月13日(火)アポロ劇場のアメリカン・ギャングスタ・ミニコンサートに潜入してきましたっ。ジガ・マンとは、ジェイZのこと。
夜9時開演に少し遅れて辿り着くと、まだまだ開場もされておらず、正面入口からは長蛇の列、相変わらず男ばっかり・・・。結局、始まったのは夜10時過ぎでしたが、さすがHipHop界の稼ぎ頭だけあって、会場には、Diddy、Jermaine Dupri、Lebron James、Freeway、、、と豪華な顔ぶれがズラリ。勿論、世間公認の彼女Beyonceの姿も。

数年前まで、King of NYを巡りビーフ関係にあったNasも飛び入りパフォーマンスし、2時間を越える「ミニ」コンサートとなりました・・・。

さて、会場の外では、ダフ屋(米:Scalperスカルパーといいます)がウロウロ。3階席で1枚150ドル(定価の約2倍)が相場のようでした。ただし、偽チケットで中に入れなかった人たちが続出していたようなので、皆さんScalperにはどうぞ気をつけて・・・。

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by tommytomita | 2007-11-18 10:08 | ヒップホップ

レコードシャックよ、消えないで!

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by松尾公子

目まぐるしい毎日で、すっかりブログから遠ざかっておりますが、今、ハーレムのブラックビジネスが大変、これは黙っておれません・・・

大きな資本が次々と入り、再開発が刻一刻と進んでいるハーレムで、、、その一番の繁華街125丁目で、、、今や最も古い黒人商店のひとつである、我々のお友達シクル・シャンゲ氏の「レコードシャック」が、とうとう立ち退きの危機に迫られています。

只今、レコードシャックの店頭では、通り行く黒人住民たちが「レコードシャックはハーレムに残さなきゃ・・。」と、次々と署名活動をしています。SAVE the SHACK!

南アフリカから亡命してきて、ハーレムで自分で一から商売を始めて35年。アフリカに遠く祖先を持つハーレムのアフリカン・アメリカンの子供達に「頑張れば自分の店も持てるんだ」という自信と力を与えたい、、、とコミュニティ活動をしてきたシクル・シャンゲ氏。

昔、隣の店で殺人事件があった時にも、コミュニティを、世論を、街を動かして生き延びてきたシャンゲ氏。

今回も、タダではやり過ごさないはずです。
7月14日(土)は4時からハーレムの教会で、集会があります・・・・・

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by tommytomita | 2007-07-15 02:43 | ハーレム情報

ハーレムとジェームス・ブラウンの死

by松尾公子f0009746_1517228.jpg
ハーレムツアーにコーディネイトやリサーチ、音楽ブッキング、執筆、自分達のコンサート、ボランティアetc.、、お陰様で朝から晩まで忙しくさせていただいて、すっかりブログから遠ざかってしまっているうちに、大変なことが起きてしまいました。

・・・クリスマスの朝、ジェームス・ブラウン(JB)がジョージア州アトランタの病院で亡くなったという訃報。JBは1933年サウス・カロライナ生まれですが、"ハーレム"とは深い深い繋がりがあり、ハーレムの皆に愛されていました。そして今日、JBの遺体は1日限りハーレムのアポロ劇場に運ばれ、一般大衆にその最後の姿を公開、私も参列してきました。

世界中のファンを悲しませたこの偉大なる破天荒ブラザーの訃報、ハーレムでは・・・。

f0009746_15232641.jpg12月25日(月)未明、JBが亡くなったという知らせで、アポロ劇場の広報担当Ms.Wさん(我々の教会ファミリー)は休日返上でマスコミ対応。
アポロ劇場のマーキー(ひさし看板)もスグにJB追悼が掲げられました。
ゴスペルグループのボーカルだったJBがファンクソウルの帝王として大スターになっていくきっかけはこのアポロ劇場だったから・・・。


f0009746_622760.jpgJBの大親友として広く知られる、黒人問題の活動家Rev.アル・シャープトンの行動は素早かった。ジョージアでお葬式が行われる前日の28日に、JBの棺をNYハーレムのアポロ劇場へ1日限り運びたいと涙ながらに発表しました。

12月27日(水) 今年最後のアポロ劇場アマチュアナイト。1年間のチャンピオン大会Super Top Dogで、会場は立見も出るほどの満席状態。
ショーの合間の「アポロレジェンドコーナー」では、1956年のアマチュアナイトチャンピオンであるJBの映像が紹介されて、会場はスタンディングオベーションに。ピエロ役のCPレイシーも得意のJBの物真似で2曲追悼しました。

12月28日(木)1:00pm-8:00pm Public Viewing
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最も交通量の多いハーレム一番の繁華街125丁目をNY警察が完全封鎖してしまうほどの人だかりの中、真っ白な馬車でJBの棺がハーレムに到着しました。
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6:00pmから身内・関係者のPrivateFamilyMemorial。
一般の行列最後尾は・・・、なんと125丁目から2ブロック先の127丁目を曲がったプロジェクト(低所得者のアパート群)まで約1Kmの人の波。早朝5時にはもう行列が出来ていたというからJB人気は流石。"コンサート前に沢山の行列が出来るのが大好きだったJBの為に、もう一度最高の行列を作ってあげたい"というアル・シャープトンの願いどおりとなりました。

f0009746_15224691.jpg寒空の下、4時間後にやっと青いサテンの派手派手スーツに身を包んだJBと対面することが出来ました。昨年ライブで見た頃に比べると随分小さくしぼんでしまったカンジですが、とても73歳とは思えない若々しさ。(遺族の希望により一般の写真撮影は一切禁止の為、こちらのニュースサイトからどうぞ。)

f0009746_18104658.jpg時を同じくして亡くなったフォード元大統領のように、新聞の1面を大きく飾ることは出来ませんでしたが、ハーレム住民にとっては、JBのニュースは身近で重要。
外に向けて大音量でJBの曲や映像を流して1日中追悼している昔ながらの商店と、店の前に集まって踊り狂う一般住民・・・。
便乗商売でJBのTシャツ($5-$10)や写真($1-$3)を売り歩く人、寒くなってきたら手袋も販売開始。
自分が持っているJBグッズをわざわざ家から持ち出して自慢げに説明して歩く一般のオジサンも沢山出没。
JBのそっくりさんもいれば、ここぞとばかりに派手なスーツと毛皮で繁華街に出てくる人達も・・・このファンキーさがハーレム。

f0009746_18111844.jpgかたや、行列の混雑を迷惑そうに横目で見ながら通り過ぎていく白人やアジア人、商売にならないと愚痴ったりシャッターを下ろす店、、、新しい住民が増え、そのうち街も変わってしまうのかもしれません。

ジェームス・ブラウンが、ここハーレムをきっかけに活躍し始めたのは、1950年-60年代。マルコムXやキング牧師らが活躍していた、まだまだ黒人差別の厳しかった時代にスターダムにのし上がったJBは黒人の希望と誇り、ハーレムの英雄でした・・・。





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Rest in Peace Apollo Legend Godfather of Soul James Brown 1933-2006
God Bless You...



※NYタイムズスクエアのB.B.Kingで予定されていたJBのカウントダウンは、チャカ・カーンが追悼ライブをすることになりました。($95-$250)

※「ハーレムとジェームス・ブラウン」の写真はこちらからご覧いただけます


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by tommytomita | 2006-12-28 23:38 | アポロ劇場

ハーレム・ウィーク Harlem Week 2006

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by 松尾公子

ハーレム最大のお祭りハーレムウィーク HARLEM WEEK
1974年、麻薬、貧困、暴力、ストレス、、、様々なネガティブ要因ですっかり荒廃してしまっていたハーレムの街に、ハーレムルネッサンス時代の栄華を取り戻そうと地元勇士が立ち上がり、1日限りのお祭り「HARLEM DAY」として始まったのが、年々大きくなって「HARLEM WEEK」に。
今では、8月まるまる1ヶ月間、映画、スポーツ、コンサート、ファッションショー、、、etc.ハーレム各地で多種多様なイベントが開催されています。

そして、そのメインイベントが、今日の「HARLEM DAY」。
大規模なストリートフェア、オートショー、ライブ等もあり沢山の人々で賑わいました。

HARLEM DAY
8/20(日)10:00~19:00
@135th Street (Bet.5th Ave. & St. Nicholas Ave.)
 
夜8時からは、野外スクリーン映画大会。昨年は、スパイク・リー監督の新作短編「ジーザス・チルドレン・オブ・アメリカ」等が上映され大盛況。今年はHipHopのウータン・クランによる「FAVELA RISING w/WU: The Story of the Wu-Tang Clan」が予定されていましたが・・・(トラブル勃発)。

IMAGENATION CELEBRATES HARLEM DAY
8/20(日)8pm~ OUTDOORS in St. Nicholas Park on the West lawn,135th St. and St. Nicholas Ave.
FREE

ちなみに、1ヶ月以上に渡って開催されるこのハーレムウィーク。
一般でも自由に参加できる楽しいイベントをピックアップしてみると、

7月半ばの土曜日・・・Harlem Book Fair (12:00-19:00)
@135th Street.bet.5th & Lenox Aves.
実際には、これが一般参加の皮切りイベント。Bookは勿論、Food、洋服、アクセサリー、雑貨に絵画、CDなどなど、沢山のブラックベンダーと見物客でストリートが賑わいます。

7月最後の日曜日・・・A Great Day in Harlem(12:00-22:00)
@グラント将軍の墓Riverside Deive bet.120-124th Sts.
黒人デザイナーと黒人モデルによるファッションショーやゴスペル、ソウル、R&Bコンサート。
今年はマービン・ゲイトリビュートで、アッシュフォード&シンプソン、フレディ・ジャクソン、メリッサ・モーガン等が出演。

8月初めの週末・・・High School Bascketball Classic
(14:00-19:00)@145th St.& Riverside Drive.
ハーレムと言えばバスケ。hiphopカルチャーといえばバスケ。ストリートプレイヤーでも超上手くて興奮します。

8月の第3土曜日・・・UPTOWN SATURDAY NITE(11:00-19:00)
8月の第3日曜日・・・Harlem Day(10:00-19:00)
@135th St.bet.5th & St. Nicholas Aves.
ハーレムウィークのメインイベント。

他にも、ハーレムウィークイベントではありませんが、
7~8月の毎週木曜日はSummer Stage(17:00-19:30)
8月の毎週火曜日にはBlack Film上映会
いずれも@125th St. 7th Ave.
トレーラーにジャズバンドが乗って、ストリートで演奏するJazz Mobile
こんなイベントで、毎日賑やかなんです。そしてこれ全~部無料!

今年は逃してしまった方も、来年はこの時期にスケジュールを合わせてトミーズハウスに宿泊、又はトミーツアーに参加して、ハーレム散策をお楽しみくださいね。

さぁ、子供達もぼちぼち新学期が始まります。
ハーレムの夏もラストスパートです・・・。

※キックオフパーティについては、「Daily Sun」にトミー富田が連載中の「ハーレム浅草下町孝」8月掲載分をご覧下さい。

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by tommytomita | 2006-08-20 23:36 | ハーレム情報

アポロ・シニア・アマチュアナイト?

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by KimikoHarlem

12月7日(水)
今週の月曜日から、日本のイベント関係の方々が来年の日本でのコンサートの打ち合わせにNYを訪れている為、私もトミーさんも毎晩大忙しです・・・。

来日候補の黒人アーティスト達と会ってもらい、パフォーマンスを実際に見ていただこうと事前にセットアップ、この3日間は分刻みで移動する毎日。数々のハプニングもありましたが、何とか最終日の夜を迎えることができました。

今日は水曜日、ハーレムのシンボル・アポロ劇場名物「アマチュアナイト」の日です。黒人音楽の殿堂、“アポロのステージを是非生で見たい”というリクエストで皆さんをお連れしたのですが・・・・、今日に限ってアポロ劇場は「シニアの日」なのです。(我々は、アポロ劇場から事前に情報をもらっていましたので、今夜は通常のトミー富田のアポロツアーはお休み。知らずに来ていた白人や日本人の観光客の方々は、出演者と観客の年齢層の高さにビックリ!? 皆が60才以上のシニアなのですから・・・)

これまでにも、時折、“ゴスペルアマチュアナイト”や“ダンスアマチュアナイト”、“キッズアマチュアナイト”・・・などなど行われましたが、“シニアのアマチュアナイト”はとても珍しい企画です。

ゲストは観客の層に合わせ、往年のソウルグループThe Persuaders。入り口から劇場に入るまでのロビーには、無料血圧測定サービスやカウンセリングデスクなどがゴチャゴチャと設けられており、地元のシニアの黒人達がごったがえして、いつものアポロとは全く違う雰囲気です。
司会やバンドまでシニアだったりして、、、なんて想像していましたが、そこまでは徹底されてなくてちょっと安心。(但し、バンドリーダーのレイ・チューはお休みで残念)。いつもなら観客が気に入らないと舞台袖からピエロが出てきて、ステージ半ばでマイクを取り上げられる・・というのがアマチュアナイトの見どころのひとつなのですが、シニアナイトでは出演者の方々に敬意を払うということで、今夜はアポロ恒例の“Booing”も禁止。というわけで、今日はピエロ役のCPレイシーもお休みです。

アポロ劇場は1991年から財団法人となっており、劇場として使用する日以外は、子供の為のプログラムやコミュニティの為のプログラムも組まれています。今日は5時半からシニアの方々をフリーで招いて健康イベントがあっていたのでした・・・。

さあ、来週からはいよいよ気分一新!チャンピオン大会のオンパレードです。今夜は、その前の小休止的、ほのぼの雰囲気の、ある意味貴重なアマチュアナイトでした・・。

この後、日本からのご一行様にはもう一軒スケジュールが組まれており、深夜のブラック系クラブへと向かうのでした・・・。(お疲れ様でした)

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by tommytomita | 2005-12-08 23:46 | アポロ劇場